セパタクローのルール
《セパタクロー観戦のすすめ》
今回はセパタクローのルール解説です!
足でやるバレーボールでしょ?を、さらに詳しく解説していきます!
セパタクローの種目
オリンピックがまだないセパタクローでは最高峰の大会は、4年に1度のアジア大会で、そのアジア大会で行われているセパタクローの公式種目には3つあります。
レグ・・・3対3
ダブルス・・・2対2
クワッド・・・4対4
「足でやるバレーボール」と言われることが多いセパタクローですが、ルールも本当によく似ています。
上記3つの各種目でそれぞれ少しだけルールが違いますが、まずは共通のルールから解説します。
・コートはバドミントンコートと同じ規格
・ネットの高さは、男子がバドミントンと同じで、女子は10cm低い
・21点2セット先取
・サーブ権は3本ごとに交代する
・デュース(20−20)後はサーブが1本交代になり、最大25点まで
・3回以内に相手コートに返す
・一人が連続してボールにタッチしてOK
・ブロックでのタッチも1カウントされる
・手、腕でボールを触ってはいけない
・自陣からネットを超えてボールを触ってはいけない
より詳しいルール解説は、ブロガーのおハナマルさんにわかりやすく書いていただいたものがあるので、そちらをシェアさせていただきます!
→→→ セパタクローのルール
続いては、各種目のルール解説です。
【レグ】
レグのサーブはコートの真ん中から、別の選手に投げてもらったボールを打つことで試合がスタートします。
タイやマレーシアのプロリーグはこの3対3のレグ種目が行われています。
最もポピュラーで、最も奥深い種目になってます!
セパタクローの見どころについては、後日記事にしますね。
【ダブルス】
レグと違うのは、サーブのやり方です。
ダブルスでは、サーブをする位置がエンドラインからになり、また、自分でボールを投げて相手コートに蹴り入れることでスタートです。
また、サーブをする選手は、1本毎に必ず交代しなければなりません。
【クワッド】
クワッドのサーブもダブルスと同様で、エンドラインから自分で投げてスタートします。
ダブルスと違うのは、サーブを打つ選手は毎回誰でもOKなこと。
また、レシーブ側のチームは必ずコート内にいなければいけないというルールもあります。
これは種目特性上、サーブの時に残りの選手で壁を作るのですが、「見えづらいから」とコートの外から覗き込むのをダメにしたいからだと思います。
以上がセパタクローのルール解説です。
見てみると、言葉にするよりも、とてもシンプルでアクロバティックな競技です!
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