【報告】１１月のとりクラブ

先日１０日はとりクラブの活動日でした。誰でも気軽に参加できるとりクラブ。２０１７年夏にスタートした活動は、すでに、２０回を超えています。ガイドは野鳥の会のベテランYさんと、若手Uちゃん。私も２人の指導の下、徐々に大山にいる鳥たちを覚えてきました。なかなか鳥語をマスターするのは難しいけど、わかってくると楽しくなる！今回は、同じ日に開催だった、野鳥の会の探鳥会ともコラボ。参加者にとってはより濃厚な活動になったと思いますね。

この季節、大群でやってくるのはアトリたち。登山をしていてもアトリたちが集団で行動する姿を見ることができますね。何の鳥かな？？と思っている人も多いでしょうね。名前が分かれば登山もより楽しくなりますよ！

こちらはキツツキ。最も小さいコゲラです。かわいいんだよなぁ、、。

いつも賑やかな声でなく、ヒヨドリ。今回の活動ではアトリ、エナガ、カワラヒワ、コガラ、コゲラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ツグミ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、マヒワ、ヤマガラ、ミソサザイ、メボソムシクイ、ハイタカなどに出会えました。

ガイドのUちゃんの話では、今回は下山キャンプ場内でコガラやコゲラの混群、冬鳥のアトリの群れを近くでじっくりゆっくり見ることができた・・とのことです。そして、鳥たちは天気が良かった&前日午後の天気不良でお腹が空いて必死に餌を食べていました・・ようですね！クマシデ、イヌシデの実を食べたり、枯れ木をつついて虫を啄んだり。そして、次回は１２月になると、落葉が進み更に姿が見えやすくなると思います！楽しみですね！！とのことでした。鳥の撮影は参加者のAくん、そしてYさんです。ありがとうございます。
次回の活動は下記の記事をチェックしてね！