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今日から再び、梨へ行く。

週末の宿営業を終え、今日から梨の農家さんでの、バイトスタートです。ブロッコリーの収穫を終え、これからは、先月お世話になっていた農家さんへ、梨の2番袋をかける作業のお手伝いに行かせていただきます。正直、農業経験はまったくない私なんで、役立たずですけど、なんとか皆さんに教えてもらい自分なりに一生懸命頑張っています。

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今日は朝からいい天気。。気温は28℃くらい。ただ湿度がないんで、からっと快適。風が吹けば、梨の木陰で涼しかったですね。そうそう、先月、初めて梨農家さんへ行ったときの話はこちらに記載~!コロナ真っ只中の記事になりますね。あ・・今もまだ油断できませんけど~。

今回は以前、かけた1番袋の上に、2番袋をかける。実はなんで2枚かけるのか・・と言うと、緑色の梨である、20世紀梨を作るために、色がつかないように、2枚かけるとのこと。へぇ~色白美人になるには、やっぱり日焼け対策が必須なんですね~(私は日焼け対策せずで、一日で黒くなった・・)。もちろん、虫がつかないという目的もあるのですけど、色白梨を作るため・・ってのは初耳でした~。だから、赤ナシといわれる幸水なんかは袋は1枚らしい。あと袋かけの歴史について、こんな記事を見つけました。

外国じゃ、摘果もしないだろうし、袋だってかけないだろうね。リンゴなんて、日本で見るように、枝を横に這わせてなんかない・・ただ、木の気の向くまま成長している。実だって摘果しないからだろうかとても小さい。味も薄いしね・・。日本人の勤勉さが最高級の梨を作ってるんでしょうね。

さて、前回かけた1番袋の梨が、倍くらいに成長していました。

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袋の中だから見えにくいけど、袋一杯のサイズになってました。足元には摘果された実が・・。

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選ばれなかった子たち・・。ごめんよ~。これをかき集めて、梅みたいに、甘露煮とかつくらないのですか?って聞いたら、作っておいしければ、実が落ちてないよ・・と言われました。ま、そっか。

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この茶色いのが2番袋。1番袋より難しい袋掛け。1番でも苦戦したんで、最初は四苦八苦。でも、徐々に要領がつかめるようになると、私的には1番よりかけやすかった(でも、作業は相変わらず遅い!)。

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梨畑の木陰で休憩。私がかけた梨の袋を見ながら、無事に成長してね~って声をかける。さて、明日も朝から夕方まで梨と対話。梨についていろいろ知れていい経験ですね。でも、首や肩がギシギシしてる、油さしたい気分だわ~。※一日中、手を上げて上を向いての作業なので、結構しんどいです。

あと、鳥取県民なら一度行ったことがあるかな??梨の記念館。オープンの時に見に行ったんだけど、それ以降行ったことない・・。なんだか改めて行ってみたくなったなぁ~。

また、梨の話はちょいちょいしますね~。

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