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快晴のユートピア。

6月に入り、宿とバイトで案外と忙しくしており、山へ行っていなかった寿庵オーナーですが、平日の農家バイトが一段落し、しばし、平日も自由時間ができました。あ、もちろん宿の仕事として、アフターコロナ対策なども検討中。それと、国、県、町などの事業継続のための販売促進助成金など、毎日増える資料に目を通し、寿庵で有効かつ、販売促進にもっとも効果のある支援金を探し出す。あ~、いつもながら貧乏暇なしです。

昨晩は、ここ最近何度か足を運んでいる、江府町のせせらぎ公園へ行ってきました。満天の星空にホタルの光。宿から車で30分くらいでいけるので、来年はぜひとも夜のホタル観賞会も企画して、宿泊のお客さんを楽しませてあげたいですね。

で、今日は、久しぶりに登山です。GWあたりは山のすそ野を横歩きしかしませんでしたが、ようやく山頂に立ちました。一般的な大山山頂ではなく、ユートピアへ。鳥や花を見ながら、ゆっくり歩きました。

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大神山神社裏手から登山道に入ります。と、その前に、お賽銭を上げるため神社に立ち寄る。今日は比較的湿度もなく、風も爽やか、登山には最適な気候でした。

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振り返ると海~!

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木の根っこをつかみ、枝をつかみ、時にはトラロープをつかみ、上がっていくなかなかアドベンチャラスなコースですね。

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宝珠の尾根のブナの木立は本当に美しい。今日は平日ということもあり、登山者は少なく、すれ違いも数人程度。

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同行者のTちゃんが私の後を登ってくる。

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写真では伝わらないけど、手足を使ってよじ登るような道です。

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登りながら大山の北壁を望む。いや~ん、かっこいい!

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道はところどころ崩落が進み、ここ数年でも変わりつつある。足を使い、手を使い、安全確保をしながら慎重に歩きます。

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左はかなり切り立ってるんで、ゆっくり歩く。

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写真では高度感が伝わらない。私は高いところを恐いと思う方ではないんで、サクサクっと行くけど、お客さんがこのコースへ行くのであれば、ポイントをしっかり教えてあげねば。

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振り返ると海~!今日は島根半島の先に、隠岐の島も見えていました。虫を心配したけど、そこまでではなく、虫よけスプレーをすれば防げる程度。蒸し暑く、汗だくだく・・という感じでもなく、心地よい爽やかな風が駆け抜ける。

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眼前に迫る北壁。緑に青。さいこ~!進む先にはユートピアの小屋も見える。

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サワフタギの白い花。途中、花や鳥が目も耳も楽しませてくれる。今日は、クロジを間近で見たし、大声でさえずるミソサザイも見れた。さすがにズームがきかないんで撮影は困難。

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3時間かけてユートピアへ到着です。

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小屋を通り越して、少し上がった眺めのいいところでランチタイム!まだ11時だけどお腹減った~!

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湧き上がる雲と、山、そして遠くに見える海。もう、こんな贅沢な場所でランチ出来るなんて・・・幸せすぎる。3蜜になる場面もないんでマスクもしない(もちろん持参、アルコールも!)。

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いい眺め・・。大山の東壁がみえ、その反対には烏ヶ山や蒜山三座。

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もちろん、鳥取の海岸線が果てしなく先まで見える。

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雲の動きを見ながらゆっくりランチ。気温は19℃。寒くもなく暑くもなく。風もそよそよくらいで、本当に気持ちいい。虫もいるけど、そこまで気にならないんでゆっくり食べることができました。

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雲が迫っては消える。波打ち際に押し寄せる波のように、山の稜線をこえそうで越えない。

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ネバリノギラン。そしてダイセンクワガタ。

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アカモノもまだ咲いてた!
今回はユートピアから三鈷峰のピーク(小屋の向こうの三角の山)も目指す。

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小屋回りのお花畑の様子。7月末から8月上旬はココはカラフルなお花畑に変わる。さすがにその時には来れないかな・・例年であれば忙しい時期。でも、お客さんが少なければ、また花の時期に来れるチャンスあるかも!

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三鈷峰へ向かおうとするとガスが迫って来て北壁を覆い隠す。これはこれで幻想的でかっこいい!足元がガレてるんで、気を付けて歩く。

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そして三鈷峰登頂~。久々に来たなぁ~。

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標高は1516m。そして、大山山頂は1709m。北アルプスなどに比べたら、ぜんぜん高くはないけど、海から立ち上がる独立峰なので、高度感はすごい!いや~、のんびりしすぎて、稜線付近で2時間も費やす。

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帰り道、近くでさえずるオオルリに遭遇、わ~、ラッキー!鳥カメラ(望遠)を持ってないんで、うまく撮れないけど、肉眼でも確認!ホント、お天気にも恵まれて、最高級に楽しみました。帰りは鳥の観察がてら、遠回りして散策道を経由。お目当てはキビタキ。残念ながら、キビタキの姿は見れなかったけど、鳴き声はあちこちで確認。次は姿を見れたらなぁ~。

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最後、今か今かと待っていた、ササユリが開花!やった~!ようやく見れた~。今日の山行は7時間半。かなりゆっくりですね。さ~、今月中に、弥山(一般的に大山山頂と言われる標高1709m地点)へ行けるといいなぁ。今年は途中、6合目付近までは行ったけど、山頂へはまだ行ってない。山頂台地の花の様子も気になるし、小屋の工事の様子も気になる。また平日にお天気見つつ、お出かけします~。

大山観光協会のHPにユートピアについて記載がありますので是非ご参考に~。

そして大山(弥山)登山についてはこちらをチェック!



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山好きが高じて、中国地方最高峰「大山(だいせん)」の登山口に、山の宿を開業。 今では宿泊だけでなく、ガイドと一緒に大山を学ぶイベントも開催しています! 詳しいことは宿のHPへ!https://daisen-guesthouse-juan.com/index.html