大山山頂は雪。そして紅葉情報。

昨日は風が強く大荒れの大山。風の音を聞きながら、もう、紅葉も終わりだなぁ、、とちょっとセンチメンタルな気分に、、。そして、明け方に向け、徐々に気温が下がってきました。う～っざぶっ！
昨日から３泊予定の北京からのJさん夫婦が「大山の山頂へ行く！」と言ってお出かけ、、もちろん、雪を見たら引き返すように促し、無理をしないように伝えました（だって、スニーカーに、Gパン！水のペットボトル！！）。朝はガスで稜線付近が見えなかったのですが、昼頃、一瞬ではありましたが、山が見えた時にはすっかり白く薄化粧をしておりました。Jさん、４～５合目あたりで雪になり、やむなく下山！残念がってはいましたが、賢明な判断ですよ～！で、明日は予報がまずまずなんで、再トライとのことです。私はそんなJさんたちを連れて、今日は環状道路をぐるっとまわってみました。

日差しがなくどんより。空も重く、雲がどんどん下がってきます。遠く北京からお越しなので、できれば、鍵掛峠からの南壁が見てもらいたい、、。車を走らせ峠に着いたものの、残念ながら雲の方が一足早く、山を覆い隠してしまいました。。う～ん、残念！それにしても、先週金曜日はまだ紅葉が行けるな！という感じでしたが、さすがに昨日の暴風で一気に散ってしまった模様。紅葉のハイライト、一の沢～三の沢の森はすでに終わり、ただ、低木の木々はまだまだきれいだし、森の中に敷き詰められた落ち葉のじゅうたんがとてもきれいでした。散策が好きだというJさん、それでは、木谷沢をちょこっとあるきましょう！

う～、このあたりも、かなり葉が散りましたね、。

木々の隙間から除く、紅葉のオレンジがきれい、、。

紅葉もすでに終わりかけの大山、だからなのかお天気が今一つだからなのか、、あれだけに賑わっていた、環状道路、鍵掛峠、桝水高原、木谷沢、そして大山寺参道は、さみしいくらいの人の少なさでした。

これから先は、大山はモノクロの世界に、そして、人通りがパタリがなくなり、静けさの中に、カサカサと聞こえる落ち葉の音。日々、気温が下がり、あとは雪を待つのみ。でも、雪が降れば降ったで、またにぎやかさを取り戻す大山ですね。

観光局の紅葉情報はこちら！そろそろ積雪情報へ切り替わるでしょうね！

大山の紅葉情報　2019年版 | 鳥取大山観光ガイド

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