見出し画像

はじめまして!大山町移住交流サテライトセンターです!

このページを訪ねてくださってありがとうございます!
私は鳥取県大山町の移住相談窓口のアドバイザー小谷まどかです。
移住交流サテライトセンターはざっくり言うと大山町から委託を受けて事業をしている移住相談の窓口です。
移住相談のほかに、町内のツアー、移住相談会やセミナーへの参加、情報発信、イベントの企画運営などなど…移住に関わることから、移住に関係あるのか?(それが意外と関係あったりする)ってことまで、いろいろなことを日々しています。

わたしも移住しました。

移住交流サテライトセンターを運営するわたくし小谷も東京出身、縁あって大山町に移住した移住者です。大山町に来て今年で9年目。
単身で東京から移住し、移住後に大山にきて出会った夫と結婚してそのまま大山町に住んでいます。
移住相談窓口もしていますが、東京に住んでいた時からグラフィックデザインの仕事をしていて、今は自営業でやっています。

わたしは祖父母の代で東京に出てきた家で、両親も東京生まれ。
前職を退職したタイミングで、「どこか今までまったく行ったことがないところに行ってみたい!!(長期的な旅行気分で)」と思っていたところにアートイベントのお手伝いに声をかけてもらったことがきっかけで訪れたことで大山町を訪れました。そのイベントの運営を通じて出会った、大山町に暮らす人、特に先輩移住者のみなさんが自分たちの町を自分たちの手でおもしろくしようと楽しみながら奮闘している姿に、「わたしもここでこの人たちといっしょになんかしたい!」と思い移住しました。
そんな感じのわたしの移住の話はまたどこかで詳しく…

自分の移住経験、大山町の先輩移住者の経験などをふまえて、日々相談を受けています。

大山町と大山町に興味がある人をつなぐハブ役

小谷が移住相談としてお話を聞き質問に答えたりするだけでなく、より詳しい方、相談者さんが希望される暮らしをしている先輩移住者や地域の方をご紹介して、お話を聞く場を設けたりもしたりもします。
わたし自身がこの町の好きになって移住した一番大きな理由は人!パワフルであたたかい(地元の人はちょっとシャイ)な大山の人たちにぜひ出会ってほしいなと思ってコーディネートしています。
仕事や住まいについてなど、地域のみなさんが具体的に助けてくれることもしょっちゅう。地域のサポートあっての移住交流サテライトセンターです。

例えば、農業などやっている方ではなくてはわからない、より専門的な仕事の話などは農家さんなどにおつなぎして相談にのってもらうこともできます。

交流の拠点「まぶや」

大山町の昭和初期に建てられた古民家を活用して生まれた地域の交流拠点、「まぶや」。長らく空き家となっていたこの建物を移住者を中心とした有志が所有者、地域の人、町に働きかけ、2013年にオープンしました。
台所だった場所をリノベーションしたカフェや蔵を使ったギャラリーなど、町内外から多くの人が行き交う場所となりました。

古民家の中でもモダンな佇まいの「まぶや」。「まぶや」の名前は元医院の「馬淵医院」が由来のひとつ。交流の拠点であることはもとより、建築自体も一見の価値ありです。

相談窓口の発足当初から地域の拠点である「まぶや」の中に拠点があることで、まぶやのスタッフ、常連の地域の方が移住定住の事業をよく理解してくくれていて、相談員の小谷が席を外しているときも電話をかけてくれたり、来られた相談者の方をお話していたり、移住後も「まぶやに来れば誰かに会える」とっても心強い場所となっています。

まぶやの玄関を入ってすぐ左手の一室、元医院長先生の部屋が移住交流サテライセンターの事務所です。事務所にいると、部屋の前を通るまぶやの常連さんたちが手をあげて挨拶をしてくれます。

「移住ありかも…」と思ったら気軽にご相談ください

そんな感じで、地域とともにある移住相談窓口、移住交流サテライトセンター。
まぶやでの窓口相談の他、zoomを使用したオンライン相談にも対応しています。具体的に「大山に移住しよう!」と決めていなくてもあまり気負わずお声かけくださいね!

大山町移住交流サテライトセンター
小谷まどか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?