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親からYouTube向いてないんじゃない?とガチ論破されたのでYouTube辞めます

【いつも応援してくださる皆様へご報告があります】

私事ではありますが、母親から「YouTube向いてないから辞めたら」 
と論破されてブチギレたので
YouTube活動を終了することを決意しました。


本当にたくさんお世話になりました



遡ればYouTubeを始めたのは1年ちょっと前
適当に副業で小銭稼げればいいかな
と下心まるだしで過ごした日々は正直あんまり楽しくなかったです

会うたびにセンスのある煽りをかまして
私を育ててくださった関係者の皆様

大学の同期はみんな結婚して子供もできたのに、
未だにダラダラと麻雀をつづけて
彼女の一つもできないドラ息子にガチ論破してくれた家族

そして、右も左も分からない状態でしたが
いつもアンチコメントや低評価を頂いて
私をアチアチに煮え上がってくださった皆様

本当にクソみたいな感情でいっぱいです

もうYouTubeは しんどいだけなので二度とやりません
ここで得た経験や感情を大切に、
次へ活かしたいと思います

いままで応援してくれたファンの皆様、
本当にありがとうございました。


というわけで、タイトル通り母親から「YouTube向いてないから辞めたら?」とガチ論破されたのでYouTubeを引退しようと思います。

ユーチューバーやVチューバーでいわゆる引退宣言;は数多くありますが、肉親からお前YouTube向いてないって論破されたから辞めるっていうのは世界中探してもそうそうないんじゃないかな、と思います。

というわけで今までの振り返りとか、反省点とか、麻雀というジャンルでYouTubeやるのはやめておけ、みたいな話をしようと思います。



おかんの分析~なぜ息子のYouTubeは伸びないのか

ことの発端は母親とのやり取りから。どういう流れでYouTubeや麻雀の話になったのかは忘れてしまいました。(思い出したくもないですが)

以下の文章はなぜ息子がYouTubeに向いてないかを分析したコメント(メール文章)になります。

1,YouTube要因説
【その1:本末転倒】
YouTubeって、やっぱり、本末転倒になりやすい。
楽しむためだったはずが、どこかで歯車が変わって、動画アップのためのネタ探しや編集作業になってしまう。
そんな話をどこかの家族の取材VTRを見た。
YouTubeを始めたお父さん、最初は子供たちの成長のためになんてスタートしたファミリー日記動画。
これが予想以上に好評だったため、アップし続けなければならない、もっと好評を得る内容にしなければならない・・・と。
おしまいには、夜遅くまで撮影続きで、子供たちが眠い、いやや、言うてるのに、いやもうちょっと待て。みたいになって、
お父さんもイライラ、子供たちもどっちラケで、とうとう、動画配信停止となりましたという話。
おそらく、どんなジャンルでも素人が手を出すと、また、ちょっと好評を得たりすると、こうなるんだと思います。
YouTubeが典型ですが、ブログ、FB、LINEなどもみんなそういう傾向にある。
アップのために、生きている。という悪循環になる。
あなたも、「動画アップのために麻雀せなあかん、もっとトリッキーな内容にせなあかん」
という悪循環に陥って、時にはのんびり楽しみたいのに、動画のためには!!😠
・・・と、頑張りすぎで、疲れてきちゃったのではないでしょうか。
【その2:単純な手法】
思うけど、YouTube動画って、結局、毎回、同じ手法での繰り返しです。
たとえば、ヒカキンとかはじめしゃちょーとか?有名な人らって一人か複数でしゃべってるだけ。
料理も作り方や盛り付け方だけ。
陶芸も、デッサンも作陶の仕方、絵の描き方に終始。
ということは、手法はいたって単純なのです。
麻雀やゲームなどだったら、ノウハウものとか、雀荘やゲーセン体験記とか、試合の実況や解説などあるだろうけど、
それも、そこら辺まで。
手法が単純でも中身のキャラが立っているから見るほうは期待する。
ところが、そこまでの内容を作れない素人は、手法を増やすことを考える。
いろいろ考えて手を変え品を変えても考えつかない。

労多くして功少ない。
あなたも、行き詰まる要素として、そんなこと身に覚えはありませんでしょうか。
2,麻雀要因説
【その1:そもそも、麻雀が強いのか】
僭越ながら、言わせていただきます!!
ノウハウものにしても、よく整理されていることも大事だけど、
そういうこの人、ほんとに強いの?
雀荘体験記でも、強いところ、見せられるのか?
負けるもの等身大で共感を得るともいえるが、
わざわざ負けばっかり見たいか・・・・
麻雀は運にもよるだろうから、常勝ということではないだろうが、
それでも、強い人の動画でないと、説得力に欠けるのではないか。
昔、貴方は麻雀弱いんちゃう?と言ってしまってエラく、機嫌を損ねさせたことがありました。
あの時と同じとは言わないけど、貴方の強さを示すものがあるのですか?
あんたが言ってた天鳳?の10段とか(知らんけど)
(もし、強かったらスミマセン。)
【その2:負ける美学はいらない】
その1の続き見たいになるけど、・・・・
仮に、強いだけが麻雀じゃないとして、
所詮、麻雀はゼロサムゲーム。
自分が勝つというのは、誰かの負を作りだすこと。
逆に自分の負けは、自分と相手との読みあいに負けたのであって、
いわば、間抜けでしかありません。
そこに負けの美学はないと思います。

野球やテニス、ゴルフなんでも、スポーツの勝負には負けの美学があります。
自分の投球と相手の打力の勝負だったり
自分の得点力と相手の得点力のせめぎあいですから。
しかし、貴方は、負けの美学が好きなのでは?
あんたが好きな刑事コロンボしかり、古畑任三郎しかり、
負けてるようで、勝ってるというスタイルを好む傾向にあると思います。
勝手な想像ですが、
貴方は麻雀に負けの美学を持ち込んではいませんか。
もちろん、勝つためにやってるんですが、
どこか、負けにも美学があるというような幻想を・・・。
阿佐田哲也クラスになったら、わかりませんけど、
所詮、YouTube界隈の麻雀に美学はないと思います。
なので、YouTube動画とあなたの麻雀スタイルとの間に溝が生まれ、
アップしないといけないのに、自分らしく麻雀が楽しめていない・・・・みたいな。
以上2点、貴方が、YouTubeか、もしくは、麻雀に対して、シケってる要因を分析させていただきました。
私の悪いクセやから、深読みしすぎて、コケるという私のパターンかもしれませんが、ご参考になれば。




はい。

YouTubeのコンサルティングに言われてるんじゃなくて肉親からのコメントです。
しかも母親クソババアはYouTubeの仕様とかは全く分かっていません。当然アルゴリズムとかSEOとかも全く知りませんし、麻雀についても中身はほとんど知りません。

以前も麻雀についての記事を出しましたが、


よくもまぁかんたんに本質をついてくるよ。

指摘を受けたときの私の中では「まったく内容知らないのに本質を突けるなんてすごい!さすがオカンやで!」という気持ちと「なんでYouTubeや麻雀の内容すら知らないオカンにこんだけ言われてるんだろう」という惨めさと悔しさといい年になってこれだけボロクソ言われているという現状の辛さがコンクリートミキサーのようにぐちゃぐちゃになっておセンチになりました。

余談ですがこの文面を麻雀界の論破王、人の嫌がることを率先して実行することに定評のある、麻雀カッコイイシリーズでおなじみの肥Dこえだめさんに見せたころ、

肥「さすがの俺でもこんだけ正論突きつけられたら反論できんわw母ちゃん強ぇなw」

とコメントをいただきました。

え、終わりじゃん・・・ラス半で・・・


1年間麻雀系YouTubeをやってみて気づいたこと&反省点


このコメントを頂いてからというもののいろいろYouTubeに対するモチベーションが限りなく下がってしまい、投稿もおざなりになっていました(ファンの皆様申し訳ありせん)

正直書いてる今もやる気がほとんどない状態です。

死ぬほど悔しいですが指摘されたことは事実なので真意に受け止め、反省も兼ねていままでの振り返りなんかをやっていこうと思います。

役に立つかはわかりませんが、今後YouTubeをやる人がいたら参考になると思います。反面教師としてお役立てください。

実践動画はチャンネルを分けてやるべきだった(ジャンル分けはしっかりと)

一番の反省点は雀荘の実践動画をメインチャンネルで投稿し続けたことです。

実践動画とはフリー雀荘で実際の対局を撮影する、といった動画です。麻雀警察ひろーをはじめとして麻雀特化ゾーンのワケベ氏、元麻雀プロ&ポーカープレイヤーの堀内氏やまさひろ氏、やまき氏が現在メインで投稿しているジャンルです。(以下敬称略、あだ名で記載します)

私のチャンネルは初期に三人麻雀の戦術を紹介(解説)するという、平澤元気さんのようなジャンルを取り扱っていました。

解説がメインのチャンネルなのに、なぜ実践動画をやり始めたのかというと、当時(21年2月ごろ)はまだ雀荘実践動画を投稿している人が少ないこと、三人麻雀のフリー雀荘を取り上げている人もおらず、多少編集には自信があったので流れに乗ってやってみよう、というのが始まりです。

ひろーやワケベ、ホーリーの実践動画の伸びが良く、三人麻雀の動画はほとんどなかったのでいまならチャンネルの力が弱くても再生数はある程度稼げるだろうし、解説だけじゃなく実践もやることでチャンネルの規模も大きくなるだろうな、という考えていました。(これがすべての間違いでもある・・・

もっと言えば、サンマのお店も自分のお店は宣伝したいだろうし、こちらからお願いすればまず断れることは少ない、うまくいけばこれをベースに実践動画のジャンルで稼げるだろう、という下心もありつつ、まずはやってみようということでお店に交渉したのが始まりです。

実際やってみて解説動画よりも再生数は多く回り※、ある程度知名度も高まりそこそこうまくいってた・・・かのように思えました。

※1週間の再生数を比較すると
解説系:3000~4000回
実践系:6000~8000回

低評価とアンチ?コメントに疲れた

再生数は(自分のチャンネルの中では)安定して稼ぐことができ、流れとしては問題ないかな?と思っていました。

しかしここで立ちはばかるのは「低評価」と「アンチコメント」です。

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