カトパンが「使っています!」①
なんて言ったら反響が凄いのかなぁ?
と思いつつ、夕方のLive News「イット」を
会社で視聴していました📺
もちろん皆さんの手にこの石鹸を届けたい!!
という気持ちもありますが、
大成女子が「なぜ?」「どうして?」
こんぶのせっけんを開発しようと決めたのか
そこのストーリーをまず知っていただきたい。
八景島沖の金沢文庫で養殖を始めたコンブ。
「ぶんこのこんぶ」ともいわれる真昆布です。
最近は養殖業の考え方が進んでいる水産業の中で、
この養殖コンブは横浜の「ブルーカーボン事業」の
一環としても認められています!
言い換えると、
🐠海洋資源を活用した温暖化対策🐠
コンブは、同じ広さの杉林の
約5倍
の二酸化炭素吸収量があり、 CO2の吸収削減が期待されます。
ただ養殖するだけではなく、収穫をしその後消費されなければ循環型にはなりません。
そこで富本さんをはじめとする環境団体の皆さんが、食用として地元のレストランでコラボ、生コンブや昆布を使った商品の販売などに努めていました。
コンブの収穫体験に行った私たち。魚の卸売をしているうちが何かできることはあるのかな、、?
会社に戻ってきてから、コンブ10kgを購入してミルで粉末に。その粉末をアイスにかけてみる、ちくわと一緒に揚げて磯辺揚げにしてみる、粉末の前にちょっとお風呂に入れて見よう!と言って、生コンブ一枚を贅沢にお風呂で楽しんだり…。
その中で女性目線のアイディアだったのが「せっけん」。コロナ禍でおうち時間の需要が高まる中、まずはじゅんこんぶさんがグリセリンや石鹸に必要な材料を集めて、型にはめて作るところから。
そのうちどんどん本格的になっていって、もちろん会社として事業になっていない製品づくりは予算0。
当時一般の人でも行いやすくなっていた「クラウドファンディング」に挑戦しようということに。在宅ワークとコロナ禍の中進んでいた別の事業との兼ね合いで、なかなか社内でもコミュニケーションが取れにくい。
その中でも文章作成や返礼品、製品開発も進め、製造していただく会社とのやり取り等も同時進行。
クラウドファンディングは30万円目標で、ドキドキのスタート。毎日支援者が増えるたびに私たちのやっていることが少しずつ皆さんに伝わってる気持ちにもなり、不安から自信に。
じゅんこんぶリーダーは、不安で寝れない日もあったというくらい、そのくらい真剣に本気で取り組んだ証拠だなぁと。(生意気にごめんなさい)
結果、クラウドファンディングは成功!!
それが去年の3月から10月くらいまでの7ヶ月の出来事。続きは②で。