最近、街を歩いていて感じるのは
若い人が元気なこと。若者はいつの時代も元気なもの。だけど何だろう?!ちょっと弾けてる気がする。
Covidの不機嫌な時代を乗り越えて、必ず明るい未来がやってくる。寒い冬の後は、花が咲き誇る春が来る。
街を歩く若者たちのスタイル。。ボクも今ハタチなら鼻ピアスとかしただろうか?
大きなヘッドホンで何を聴いているのかな?
彼らが欲しいモノはなんだろう?空想、妄想。
生成AIを創造的に活用し、未来の商品企画にトライ。
私的な物語を想像する
ある日のストーリー
彼女が手にしたグミを考えてみる
「忘れないで。小さな喜びが大きなインスピレーションを生む。」
一度に一バイトずつ味わう!?
小さなグミを一口食べると、ちょっとしたインスピレーションが湧く。。
ヒント満載のこのストーリーは、Chat GPTにオーダーして紡ぎ出したものを編集した。
キーワードは "One time, one byte"
とした。デジタルな一粒のByteと、一口のBite。
いつもながらのDad’s joke(オヤジギャグ)発想。
デジタルと繋ぐアイデアもありかもしれない。
このインスピレーションを得て、再びMidjourneyとChat GPTに問う
CBDグミにするつもりはないが…デジタル体験と連携も面白いかもしれない。。
Image development of advertising posters
ポスターのビジュアルアイデアを展開してみる
MidjourneyはV6になり、文字もだいぶ表現できるようになった。。初期アイデアの展開、インスピレーションを得るには充分以上。
Sunoでテーマソングをつくる
いくつかのキャッチーなキーワードも出てきたので
歌詞をChat GPTで生成しアレンジ
整ったところでSuno AIへ。。
Suno v3でノリの良い曲にする
ここまでイメージしてきた世界観を音楽にする。
デジタルグミの歌!ナニソレ?!
ぜひ聴いてみてください。。
このクリエイティブプロセスを試してみて
自分は元々プロダクトのデザイナーなので、スケッチはアイデアを拡げたい自分のために描く場合と、人にアイデアを伝える時に描く。そういう意味では、生成AIで紡ぐビジュアルも全く機能としては同じ。
まだ無いモノゴトをイメージして、なんとか見えるカタチにする。本当に霞を掴みに行くような感覚。
いきなりそれなりのクオリティでビジュアル化されるという生成AIでのクリエイションプロセスは、創造の加速でしかない。
あくまでもビジュアルは中間生成物であり、最終成果物までのほんの入り口でしかない。とはいえ、この段階でクリアなゴールが示せるということは、そのモノゴトが実現化できる確率も高くなる。
アイデア展開のスピードも圧倒的に速いので、今まで出会えなかったアイデアに辿り着く可能性も高まる。
生成AIはクリエイティブプロセスを加速させ、イノベーションも起きやすくすると考える理由はそこにある。
そして、ビジュアルのみならずストーリーや音楽などで、伝えたい事を表現することも有効だと思う。
これだけのクオリティとスピードで様々なアウトプットができるとなると、企画やデザインプロセスは大きく変わる。当然ながら求められるスキルセットも変わる。そして間違いなくアウトプットも変わるだろう。
その変化の一端を感じていただければ幸いです。
2024/03/31