夢を持ち、挑戦することで人生は飛躍する。

挑戦とはずばり
人生を大きく飛躍させるもの

私の人生は挑戦の人生であって
夢は100パーセント全て叶っているし
奇跡は起こせるものだと確信している

人生は予定通り
いや、人生はそんなもんじゃない
人生はいつも
想像を超える

人生、人の「生」を私は三段階で考えている
①生きている
　心臓が無意識に動き、自然に呼吸する
　地球の自然の循環が、私が生きるための事を
　してくれていて、その恩恵で生きている状態
②生きる
　食事を摂り、明日も生きているように
　意識的に行動し、生きるのに必要な欲を満たしている状態
③生きがいを持つ
　先を見て、自分を律する事で自己実現を目指す
　意欲を持ち、氣力が強い状態

私は、③の生きがいを持って生きることが
「生」のうちで最も豊かな人生だと考えている

「何をしている時が幸せ？」
と聞かれた時に自分の幸せな時を考えた
好きなコーヒーを飲んでいる時？
温泉に浸かっている時？

毎日ぐうたらして
好きなコーヒーを飲みまくったところで
心から幸せだなとは到底思えない

今すぐコーヒーを飲みたくても
自分で決めた約束を果たし
その欲を制した後
堂々と飲むコーヒーの方が断然美味しい

自分自身に引け目がある時に
どうしても幸せだとは心から言う事ができない

私の幸せだと思う時は
自分を律することができた時だった

喜怒哀楽、春夏秋冬とあるように
幸せと苦難はセットなのだ
けして苦難を否定してはいけない
苦難は有難い事なのだ

どれだけ好きなことを選択しても
必ず苦難はあるのだから

過去の積み重ねの結果が今
今苦難の最中だとしたら
それは自分自身が選択してきた道の結果だ

だからその苦難は自分自身で責任を取ることができる
苦難を受け入れた時
幸せの門は開かれ
想像を超えた未来が始まる

自分を超える瞬間だ
これを「覚悟」という

人は何か新しい事に挑戦するとき
緊張や不安が起こる

それは人には現状維持しようとする本能的なものがあるからだ

自己を向上させるためには
この緊張や不安、恐れを超えなければならない

今超えられる壁かどうか
それを見極めるには
小さな挑戦を積み重ね
自分自身を知る必要がある

でなければ
挑戦は無謀なものになってしまう

そして夢は大きければ大きいほどいい
その夢が自分以外の役に立つものならば尚良い
これを「志の高さ」という

そして高い志を達成するのに
目の前の小さなことをいい加減にしていては
達成できるはずはない

朝起きる事も挑戦だ
一つ一つの小さな挑戦

それを積み重ねていくと
予知能力が鍛えられる

「これを続ければこうなる」
というのがわかるようになってくる
良い事も悪い事もだ

この予知能力が
武術の絶対条件「先」

これは自分を知る事に繋がる
自分を知っている人は
無謀なことはしない

自分の事を知っている人の取るリスク
それは使命となる

使命をもって生きる
そんな生きがいまで
人生を鍛えると

幸せはいつも側にあることがわかる

私たちは常に幸せなのだ
謙虚に、感謝し
安心してよい

私もあなたも
そう、大丈夫だから

人生は思い通りになる
逆を言えば思った通りになってしまいもする
未来の自分を信じ抜く
可能性とは未来の自分の事
今の自分で測るな

生きてさえいてくれれば
元氣でさえいてくれれば
大切な人に
そう思う

しかし
豊かに人生を飛躍したいのであれば

志高く、覚悟深く
挑戦するんだ。