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1日の始め方で未来は変わる

寒いからと言って
冬の朝にいつまでも布団に入っていては
人は強くならない

目が覚めたら
すぐに布団から出る
そして掃除をしたり
朝のうちに仕事をする

後5分だけ…

この5分が1日に隙を作る
目が覚めたら起きる
これを毎日繰り返すだけで
人は相当強くなる

地球には引力という力があり
そのおかげで地面に立っていられるわけだが
その引力に負けてしまうと
寝転がってしまい
そのままいれば、いずれ土に還る

病気をすれば寝込むし
落ち込むと心身は沈んでいく

木も朽ちれば倒れ
土に還る

『起きる』
という事は
その引力に抗う事であり
生命力の源になる

植物も地面から空に向かって伸びている

日本の文化
作法、そして空手の型は
全て身体が起き上がるようになっている

起き上がった身体にこそ
氣が流れ出し
そのエネルギーが形となり
現実を作り上げていく

背中を丸めて下を向いている人に
『今日も絶好調です』
と言われても
嘘つけ!と思うし

胸を張って真っ直ぐ前を向き
大きな声で
『死にたい!』
と言われても
ギャグにしか聞こえない

年配の方が最近筋トレを始めて
とても元気になったので
私も仕方なく始めてみたのだが
やれやれ、疲れが溜まる一方で…

という事もあるだろう

それは筋トレが人を元気にしたのではなく
『やる氣』が『起きた』ので
人は元氣になるのだ

嫌々やれば
何をやっても効果の出るものではない

身体を起こすと
『氣』が流れ出す

それは難しいものではなく
『やる氣』『勇氣』『根氣』
そう言った身近なエネルギーの事だ

まずは1日の始まりを起こす
目覚めたらすぐに起きる

布団を畳めばもう1日の準備は完了
細胞は目覚め
即、全力で仕事に向かえる

これで未来が良くならない訳がない

お勧めします。

ありがとうございました。

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