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#048 〇〇の型をマスターして周りを巻き込み生産性向上を図る

先週は会議のファシリをする機会が何度かありました。

そこで、感じたのが”型”の破壊力です。

何かというと、まとめ方の型(ビジネスフレーム)などを参考にすることで想定以上の成果が出せたと感じています。

具体的にはホワイトボードを囲んで社内の人とも社外の人とも、あーだこーだ話していたわけですが、どういうわけか、『お前がやれ』的な雰囲気になることが多く、ファシリ・まとめ役を任されることがありました。

元々こういうことは嫌いではないのではないですが、昨年まで外で営業をずっとしていた身からすると、こういった企画の会議を取り仕切る経験は少なく、こうやればうまくいくというノウハウや知見もありません。

では、どうやってうまいこと回すのか?

応えは簡単です。

”型”を使うことです。

そうです。社外の人と話すというのに、ゴールイメージもなく、会に臨むなどはありえないので、指名された日の昼休みに30分くらいiPhoneでkindleの書籍を物色して即効性があるものはないかを急ぎ探りました。

その結果いきついたのがこの手の本。

グラフィックレコードという”型”が既に確立されているのに気づきます。

しっかりと読み込めているわけではないですが、少なくとも私のように美術センスが皆無な人であってもアイコンやホワイトボードでまとめる際に留意する点をおさえれば、特に特殊な能力は不要で、効率化が図れます。

議論の型がイメージでき、頭の中で会のゴールとつなぎ合わさると、どう進行してまとめればいいかが見えます。その結果、皆が自分の方向をみながら議論が進み、会全体を引っ張る(ファシる)ことが出来ます。

型を有していると発散しすぎることもなく、想定の時間で思った方向の着地になるため、無駄もなく効率的です。

こういうノウハウは場慣れで精度はあがるでしょうが、型を知っているだけで今までの職務経験やセンスに依存せずに進められるので考え方として他にも応用したいと思います。(今回は社外を含めた会議・企画というだけ)

また、『kindle×iPhone』という組み合わせはすぐに買えて・取り出せるという側面から、こういった型・フレームの即効性を強めるなぁとインフラ部分の重要性も感じました。(iPadだともっと効率が良いかも。。)

と、いうことで、もう少し色々な型を試してみたいと思います。

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