#027 ビジネスプロデューサーとは一体何なのか
さて、先週は色々な外部の人と話をする中で『ビジネスプロデューサー』なるものに興味を持ったので少し備忘録的に記します。
そもそも私自身、”全て自分で仕事が回せるようになりたい”、でも、”起業したいのかというと、それもまたちょっと違うんだよなぁ。。”と思っていたのですが、上記の概念は一番しっくりきました。
Wikipedia先生から引用するとこうです。
ビジネスプロデューサー(英:Business Producer)とは、新しい事業を作る人々の総称である。
だ、そうだ、なるほどなるほど。そしてこんな説明も
ビジネスプロデューサーは、プロダクトマネジャーでもあり、社内企業家(イントレプレナー)でもあるといえる。 これらの職能は、基本的に「社内」において必要とされる新しいタイプの人材モデルとして示唆されていますが、ビジネスプロデューサーはその本質的な志向ゆえに、1つの企業の枠内にとどまるのがベストとはいえない。
特にイントレプレナーの資質というところが一番目指すべきものとしてしっくりきます。そして、これはなんとなーくリクルート社の社員のイメージに近しいものを感じますね。
また、別のサイトでもこんな表記があります。
もともとはこの考え方や肩書はドリームインキュベータ社が定義した概念であるようでして、以下のようなことが出来ることを定義されていますね。
・構想を作る(業界を超えた視野・発想)
・戦略を作る(迅速・徹底的な市場分析に基づく実現への道筋)
・仲間を作る(社内・顧客・パートナー企業・政府・大学・世論)
・ルールを作る(ビジネスをうまく回す、業界慣行を壊すための枠組み)
・社内外をドライブする(プロジェクトマネジメント)
・成果を出す
この一連のプロセスを、高い視座と広い視野でプロデュースする人材であり、これら一連のプロセスをプロデュースするには、以下の5つの力が求められるようです。
・「構想力」
・「戦略・戦術力」
・「巻き込み力」
・「統合力」
・「成果へのこだわり力」
ここで、これらの力を今までの自分のキャリアを振り返って重ね合わせてみると、唯一、「成果へのこだわり力」という点だけは辛うじで、今までのどぶ板営業や現在の管理職的目線で多少備わってきている気はします。
ただ、それ以外はビジネスの中で実績もなければ能力としても皆無で、全体的に俯瞰し見た時に、市場価値ねぇなーと絶望したりします。と、いうことで、今後のキャリアの目標として上記は追加せねば!と感じる今日この頃です。
※このキャリア年表と今年度の生活目標を更新します。
あとはとりあえず、5年前に同期から勧められていたこれを熟読してみようと思います。(そういえばよく考えると彼も今はリクルート社。。)
そして、また、ちょうど先週にお偉いさんから
『管理職たるもの、もっと志を持て!志とは夢と算盤だ!実現したい世界観や実現したい想いと実行にうつす計画とロジックをしっかり持て!』
と叫ばれていたので、今一度、上記を深ぼって自分でゼロイチが創出できるような人材になるべく手帳強化・搭載をしてみようかと思います。
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