【PJCS2022】マスターBest32 ミュウVMAX

こんにちは、普段は横浜や綱島でポケモンカードを遊んでいる＞.(だいなり)（@dainari7）と申します。
先日のPJCS2022にて、予選8−2でday1を通過し、最終Best32という成績を収めることのできたミュウVMAXについて解説を書き連ねようと思います。
noteの執筆は去年の代筆から１年ぶりと久々なので、読みづらい部分もあるかもしれませんが、最後までお付き合いください。

本記事は途中から有料となります。ご了承ください。

PJCS2022の環境について

PJCS2022の環境は皆さんご存知の通り、オリジンパルキアVStarとミュウVMAXの２強の環境と言って差し支えないでしょう。この２つのデッキは他に存在するデッキとは比較にならないくらいデッキパワーが高く、長期戦となるPJCSでは必ず当たるデッキタイプとなります。そのため、いかにこれらのデッキに対して勝率を担保できるかが鍵となります。

デッキ選択について

上記環境の考察を踏まえてデッキを選択するにあたり、パルキアとミュウに勝率を５割以上出せる第３勢力がいないかを検討しました。その条件を満たせそうなデッキとしてヒスイゾロアークVStarのデッキが上がりました。
意気揚々とこのヒスイゾロアークというデッキを検証したところ、ミュウに寄せるとパルキアへの勝率が良くならず、パルキアに寄せるとミュウに壊滅させられるという結果となってしまいました。
上記のような結果だったため、ゾロアークのデッキを持っていく勇気は持てず、ゾロアークが候補から外れた場合はリリース当初から今まで使ってきたミュウを使おうと決めていたので、ミュウを選択する運びとなりました。
（ミュウで練習中、あまりにもパルキアに勝てなさすぎてパルキアを使おうかとも考えましたが、ミラー戦があまりにも先行ゲーになってしまっていたので使用する気が起きなかったという裏話もあります。）

当日のマッチアップ

day1

1. 不戦勝 W

2. ヒスイゾロアーク先 W

3. オリジンパルキア後 W

4. サンダース後 W

5. ヒスイゾロアーク後 L

6. アルセウススピアー先 W

7. レジギガス先 L

8. ハピナスミルタンク先 W

9. オリジンパルキア 先 W

10. オリジンパルキア 先 W

予選42位通過

day2

1. オリジンパルキア LWW

2. オリジンパルキア LWL

Best32

day1のマッチアップは、シティリーグで不利マッチを踏むのが得意な自分らしいバリエーションに富んだマッチアップでした。サンダースVMAXやアルセウススピアーなどのデッキタイプは練習段階で一切練習してなかったので、当たったとき焦りましたが、相手の下振れやこっちの上振れでなんとか勝利を収めることができました。この日は正直、運の良さに助けられた節があります。
day2は１戦目も２戦目もBO3の３戦目にこちらが要求を満たせるかどうかの試合展開になり、１戦目は満たすことができて２戦目は満たすことができなかったという試合でした。２戦目に勝利することができれば世界大会の権利を得ることができたため、ここで負けてしまったのは悔しかったです。
各試合の詳細は「当日のレポート」に記載します。

対戦動画（2022/06/30更新）

友達のチャンネルである「おのでぃのおもちゃ箱」に出演させてもらいました。参考になる…かは置いといて、今回のミュウはこんな感じだよーってな感じで対戦させてもらいましたので是非ご覧ください。
また合わせて「おのでぃのおもちゃ箱」のチャンネル登録をよろしくお願いします。

ここから有料となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

以降は以下の内容について記載します。興味があればご覧ください。

• 当日のデッキレシピと今回持ち込んだデッキの採用カード、採用しなかったカード

• Tier1であるミュウVMAX、オリジンパルキアVStarへの立ち回り解説
  → 特にオリジンパルキアVStar戦はミュウVMAXデッキを使うに当たって、一番頭を悩ませる相手となると思いますので、盤面解説を踏まえつつ詳しく解説しています。

• PJCS当日のレポート