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日本の再生可能エネルギーについて

こんにちは
私は大学の授業で環境系について学んでいます。
その授業をまとめたもの、そしてその授業を聞いての私のレポートを皆様に共有して環境に対する意識を持って貰いたく書きました。
ぜひ最後まで読んでください✨

学んだ内容メモ

・電気自動車はガソリン車に比べ使用中のエネルギー排出量は少ないが製造過程でガソリン車よりもエネルギーを使ってしまうので実際は2割程のエネルギー削減にとどまっている。
・日本は資源がないと言われているが日本は世界有数の再エネ資源国。海に囲まれているので日照量多く風が吹き雨も多く降り森にも囲まれており山が急角度なので水力発電にも利用出来る。
・電気代やガス代が高騰しているので省エネ対策の意識が高まっている。
・冷蔵庫は断熱材の質が上がったので省エネに繋がった。
・原油は中東からの輸入が多い。
・石炭はオーストラリアからの輸入が多い。
再生可能エネルギーの特徴
・永続的に利用出来て国内入手できる。
・バイオエタノール以外はCO2を出さない
・分散型エネルギーシステムに適している。
再生可能エネルギーの課題
・事業性...長期的に安定した事業を営める経済性を確立する必要
・安定性....一部(太陽光発電、風力発電)は稼働状況が天候に左右される。
・風力発電には着床式と浮体式のふたつの種類がある。日本ではすぐ水深が深くなってしまうので着床式は少ない。
・浮体式は日本にとって風力発電を進めるのに必要不可欠だがコストがかかる。
・五島列島では電力の地産地消を目指している。五島列島は日本初の浮体式風力発電ができた。浮体式は工事の際に魚がいなくなるなどのリスクが出てくる可能性があるので地域の理解を得ることが必要である。
・地熱発電は設置の際に時間がかかり先の未透視がしずらい。
・再生可能エネルギーは価格が安く燃料を使わずに自然からエネルギーを得ることが出来る。設備が出来ればあとは維持費のみなのでコストを抑えられる。

レポート

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