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Jリーグの夏移籍の変化

欧州シーズンが終えた現在、
毎年のJリーグ引き抜かれシーズンだが、
今年は二つのトピックスがある。

一つは、降格争いのチームに有望な選手が多い事
ベルマーレ町野、横浜FC小川、レイソル細谷。
この3人はおそらくシーズン前からチームも予想していただろうから、
覚悟、あるいは想定はしていたと思う。
アルビレックスの伊藤はJ1での活躍がなかったので、
「もしかしたら」くらいにしか思っていなかったと思うが、
一番早く決まってしまった。
細谷以外が順調に決まりつつあるので、
レイソルは細谷が残ればJ1残留も濃厚になるだろうが、
この時期の移籍は毎年チームを左右するのは変わらない。

もう一つは、今年から帰ってくる選手も質量増えた事。
今まではこの時期は欧州へ行く方が多かったが、
今年あたりからは同等になりつつある。
吉田麻也、柴﨑、原口、伊藤達哉、前田直樹、安部、田川、田中聡、三好、森岡、原大智、檀崎や、Kリーグを始めアジアのリーグにいる選手らが
帰ってきてもおかしくない状況である。

またセルティックは首脳陣が変わり、
今までのように日本人の獲得は控える事が予想されるので、
そんな意味でもこの時期を通して、
プラスマイナスはあれど、
Jリーグのレベルは上がる可能性がある。

これからはこの時期も非常に重要な時期になった
Jリーグは後半戦もとても楽しみだ⚽

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