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産業動物診療施設資金貸付制度による融資の問い合わせ②

診療施設整備計画書を申請したので、事前に相談していた産業動物診療施設資金貸付制度についての話を進めるために日本政策金融公庫の農林水産事業部へ赴いた。

事前の電話で用意して持参するように言われた物は以下だ。提出した診療施設整備計画書、機器などの見積書、機器などのパンフレット、源泉徴収票、ローン返済計画書、創業計画書、自動車運転免許証、獣医師免許証。

ここで新たに登場するのが創業計画書で、日本政策金融公庫のホームページに様式がある。記入例もあるので参考にできる。中小企業を経営する妻に助けてもらいながら、何とか創業計画書を記入した。

さて、これらを携えて、いざ日本政策金融公庫へ!話はスムーズに進むが、産業動物診療施設資金貸付制度の対象になるものは、消耗品はNGで、減価償却の対象になるような長期に使う高額な診療機器に限られるようだ。残念ながら、たくさん見積書をもらったものの、対象となる診療機器は超音波画像診断装置の実体顕微鏡しか残らなかった。

それでも、見積額の8割の金額を0.3%という低金利で融資を受けられるのは大きいので、話を進めてもらうことにした。つぎは、県に認可された診療施設整備計画書が手に入ったら、融資の話は進行するらしい。だんだんと気になっていた件は進みつつある!頑張れ自分!今日はここまでー。

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