a view of the amulet

4月山上の家の窓から、毎日みていた広い海と大きな夕陽。
その姿が私の心にまっすぐ届いた日。
力をくれた心のお守りのような景色が一つ増えた日。

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遠くの島までみえた海と街全体が、雲に覆われ真っ暗に変わっていく
淡い水色の空との間に灰色の雲

目の前に一箇所だけ、丸くぽっかり空いた穴
そこからみえた空の色。

その先の世界には、沈んでいく太陽の光が美しく放たれていた。

April 10, at 19:16  /  ogimi village, okinawa

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どんなときだって必ず進んでいる先は明るいんだ。
今歩んでいる道がトンネルのようだったとしても、出口がある。ただある。だから今をただ感じて、自分で決めればいい。
少しずつ自分を信じて、心地よさを道標に。自分のリズムで歩めばいいんだ。

そんなことを感じて内側の軸がグッとなった。
未来は希望がいっぱい。

トンネルを出てまた新たな道を歩んでいる今も、時々出逢えたこの景色が浮かんできて私の背中を押してくれる。


Sari⁡

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