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夢記 大風呂敷な計画|夢記マガジン|#7

⭐︎見た夢の内容

夢分析コミュニティの合宿で京都の神社に来ている。主催したのは私で、中には外国の方まで参加している。スマホを見ると、コミュニティメンバーの位置情報が反映されて赤や青に点滅している。メンバーの2人はすでに近くまで来ているようだ。

しかしまだレンタルスペースの使用許可を得ていないようである。メンバーはワークショップ前日に京都に前乗りしていたので、レンタルスペース近くの宿泊所で共に起床。「今日はどうしますか」と問われていよいよ、スペースを所有している住職の方と話をつけに行く。メンバーの男性1人を連れ立って向かった。

住職の方は英語を話す。私はおぼつかない英語を駆使してワークショップの日程や料金、内容など企画について説明し、スペースの使用許可を得ようとする。

「テキスト100ページ分の学習を行い...」と話すと、住職の方に「なぜ100ページなのか」と質問される。しかし私にとって重要なのは今日スペースを借りられるかどうかであり内心焦っているため、細かい話はスルーして欲しいと思っている。

ただ、了承を得られるかどうかは置いておいて、詳しく話を聞いてもらっている時点で、もしかしたら交渉が成立するかもしれないと期待もしている。話の途中で目が覚めた。

⭐︎思ったこと

"100"と聞いて私がすぐに連想するのは、明治時代に後藤新平が100万円の援助を受けて、伝染病のひろがりを防ぐ施策を行ったことだ。最近読んだ本で印象に残った箇所だった。この施策は後藤新平が最初にひろげた"大風呂敷"と言われている。

この夢における"100ページ"というのは、大風呂敷な計画とでも訳そう。

私はコミュニティの運営に関心があるのですが、それは「自分の本音が聞こえにくくなった人のセーフティネット」の役割を果たすなどと大風呂敷を広げて構想してるわけです。この記事にそのマインドは見え隠れしておりますので、良ければぜひ読んでみてください🕊️

その大風呂敷な計画を説明する相手は、英語を話す住職である。これは最近買った神道についての英書のことを指すだろう。この英書に書かれた内容から、自分の計画について細かに指摘を受けると予想される。しかし、計画内容の折り合いはつくのではないかという期待感もないわけではないようだ☺️あと、試し読み部分には書かなかったが、ワークショップの内容には「蚊の研究」と書かれていた。これは関心が神道(心)だけでなく、体にも及んでいることを表している。

そんな心と体に関する議題を扱うワークショップにコミュニティが集うところから夢は始まっている。話を夢の冒頭に移すが、メンバーの位置情報を表示する画面は、星が光っているようにも見えた。これは星座のように物事が結びつく様が象徴されているよう。ちなみに私にとって紫は無意識への入り口を意味する色なのだが、夢の中では赤と青の点滅が近づいてきている。交わったときそれは紫、すなわちなにか次の見解が生まれるのかもしれない。

赤と青(男女?)の点滅を示すメンバーの2人には出会っているのかもしれないし、これから集うのかもしれない。まだわからないけど気になるなぁ。外国の方とも縁があったりするのかも。

それにしても最近の重要な夢は京都が舞台なのが多い。いくつか連想できることはあるけれど、どれも現実でアクションを起こすにはまだ早い感じです。何かことが起きればまた夢記noteに書こうと思います⭐️

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