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夢記 心構えの夢 |夢記マガジン |#1

⭐︎見た夢の内容 


上野の街で人々が踊るのを見た後、どこかの学校の教室へ。

教壇に立っているのは誰でもないし、これからどんなルールで進むかも誰も知ったこっちゃ無いという感じ。

席替えが始まるようだ。元の席から荷物を持って移動した。着く席に誰が座っていたのか、なんとなく気配が残っているような気がした。誰だかわからないんだけどね。

教室最前列中央右寄りの席についた。班を作るようにみんなおもいおもいに机の向きを変えているのだが、私の机は廊下の方に向いている。そして周りのの机とは5cmくらい離れていた。

前の席に置き忘れかけていたグレーのカーディガンのポケットから、何の気なしに上靴の底の跡がついたくしゃくしゃの白紙を取り出した。

担任がまとめて提出しないといけないのに(誰に?)、ちらほら私のように白紙を雑に扱う生徒(見た目は成人)が見受けられた。

友人Oが紙をなくしたというので、先生にバレないように自分のキレイな白紙を渡そうとしたがそれはタブーらしく、隠しきれそうになかったのでやめた。

机の中にはベルバラ(正式名称ベルサイユのばら)のようなタッチの漫画があった。コマの中でオスカルのような人物が庭でアンドレに「あなたがそうするとわかっていた」というようなことを言っていた。

私は前(に座ってた)の人プロやん、すごい!と白紙に緻密に描かれた漫画に没入していた。みんなこんなもん書いてるのかと、周りを少しだけ見まわした。劣等感を抱いてると思われたくないという気恥ずかしさから、背面にいる集団を少し視界に覗かせたに過ぎなかったが。

⭐︎思ったこと

グレーのカーディガンは私が学童で働いていた時によくきていた服。水色のカーディガンを着た児童と「グレー!」「水色!」を挨拶がわりに、違う服を着た日でも笑いながらその合言葉を言い交わしていた(当時23歳)。

なぜおかしなくらい楽しかったのかと振り返ると、それは「グレー」「水色」という皆知っている言葉を使ってはいるが、それは2人しか共有しない想いをふんだんに乗せまくっていたからである。

しかし、1人の時間を好む私はこれまでそういった経験をほとんど持ち合わせていない。これから白紙(note)に何かを書こうと決めていたのに、心の底の想いを人に伝えるのはおざなりにしていたから紙はくしゃくしゃ、踏んだ跡さえある状態。

そう、これは既に始まりつつある本当に自分らしい日常への心構えの夢なのです。

ほらほら!まだまだ自信がないから他人まかせ感満載で友人にキレイな白紙さえ渡そうとしているよ!ダメダメ〜〜〜、もう!

そして新しく座った机の中からは、前の人の白紙が出てくる。没入するくらい素晴らしい漫画。

そこでも私は、「これは上手く書かないと恥ずかしいぞ」などと周囲を見渡してしまいます。

いけないいけない

踏みとどまって、目を覚ましました。

自分の紙(神様ように大事に想っていること)は自分で責任を持って形にしなくてはいけないんです!

おざなりにしたり、他の人に渡したり、気恥ずかしさを感じることはタブー。

食い入るように見つめてたオスカルは軍人として生まれ軍人として死んだ女性。誇りを持つのよ!

ちなみに最初に通ってきた上野の街は、大学の頃自分探しに行った街です。そこでみんながしたいように踊り狂う様をオリエンテーションのように見てから教室に入りましたよっと。

上野公園近くで見つけた扉
極度のコミュ障時代。上野に行く前に書いてたメモ


私は上野の凱旋パレードに参加できたし、ここからまた再生するのだ。上野の人のように恥ずかしがらずに踊るのだ。そうと決まれば話は早い…

…ということで、やっと皆さまに見せられる形で、noteに夢記を書けました。これから夢を見た日は夢記(ゆめのき)を投稿致します。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!😊皆様の夢をご自身で解釈するヒントになったり、どこかの心の機能を活性化させる一助になれればと全身で祈っています🙇‍♂️

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