とても簡単な自分を知る方法
こんにちは、マティです。本日もよろしくお願いいたします。
あなたは、どんな人ですか? 教えてください。
と急に言われたときに、スラスラと答えることができますか?
自分は苦手です。
というのも、急に言われても、頭に浮かんだ性格や、考えというのは、自分の一部しか、表現していないように感じるからです。
それに、人に聞かれたときに、ついつい格好つけたりしてしまって、これは、本当に自分の性格なのかと疑ってしまうこともあります。
あなたも、同じような体験をしたことはありませんか?
自己アピールや、自己分析シートを書くときに、自分は何者なのか、
何を大事にしているのかということがわからなかったりしませんか?
自分自身が、まさにそういった一人で、こういったアピールにたくさん、時間をかけてしまうタイプでした。
自分を分析するために、ネットで心理テストを探してきて、テストをやってみても、いまいち、なんか違うなという結果しか得られなかったり、
そもそもこれらの心理テストというのは、本当に信じていいの?ネタじゃないの?と思ったりしていました。
それなら、本気の性格診断テストをやろうと、40問、50問もあるような、解いてる途中でしんどくなるようなものもやったりしましたが、出てきた結果も断片的にはあっていても、すべてしっくりくるわけではありません。
このように、自分について、どういった人物なのかよく理解せず、何をしたいのか、何があっているのかわかりませんでした。
そのため、様々な人間関係、例えば、仕事場での人間関係や、交友関係、家族関係においても、人から言われたことに、あ~、自分はそういう人間なのかもしれないと必要以上に傷ついたり、
正しいことや、良いことをしていても心の中で、気取ってんじゃね~よと自虐的なことをして、せっかく行っていた良いことを投げ出すこともありました。
こんな自分でしたが、ある日、とある本に出会いました。
「子供の名前が危ない」牧野恭仁雄
という本です。
この本の中では、名前が子供の人格形成に対して、与える大きな影響について書かれています。
名前に込められた、意味や響きといったものが、その後の子供の人格や性質を形作り、そのような人間になっていく、あるいは大きな影響を与えていくという話が語られていました。
その本を読んだ後に、名前に興味を持ち始めました。そして、SNSなどで、自分が好んで使っている、海外の名前の原義を調べてみると、驚くほど、自分が、普段大事にしているものや、自分の行動パターンを表していることに気づきました。
それは、心理テストでは感じられないほど、納得のいくものでした。
自分を知る簡単な方法、
それは、自分がどんな名前を好むのか
ということだと思います。
名前は、様々な響きや意味があり、自分自身がその名前を好むということは、そういった意味に対して無意識に反応しているのだと思います。
それは、重要視しているものだったり、価値観だったり、生き方なのだと思います。
じっさいに、占いなどでも、姓名判断などがありますし、親が子供に名前を付けるときには、こだわったりします。
また、名前の響きで選んだとしても、響きと名前の意味には関連があったりします。
例えば、ダニエルという名前の響きが好きだとします。
ダニエルという名前は濁音がついており、とてもインパクトのある断定的な響きがします。
またエルという響きもどこか、天使的な荘厳なものを感じさせます。
そこで、原義を調べてみると、
「神は私の裁き手である、裁判官」
といったような、様々な事柄をジャッジする高位の人といった意味が出てきます。
このように、好きな名前というのは性別関係なく意味が分からなくても自分の価値観を、反映するような意味を持っています。
だから、もし、自分が何者かわからなければ、
5個か、6個、好きな名前を探してみるといいです。
できれば意味が分からないけど、この響きが好きで自分がこう呼ばれたい。異性なら、こんな名前の人と付き合いたいというようなものを選んで原義を調べていきます。
そうしたら、自分がどういう性質を好み、重きをおいている、響きあっているのかが、わかると思います。また、そういった名前をSNSなどで使うことで、よりそういった性質を発揮していけるようになると思います。
稚拙な文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
参考にしていただければ、幸いです。
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