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根を考える習慣

今日のつぶやき

朝からずっと雨です。

最近習慣にしている朝散歩が出来なくてツラくて、少しムズムズします。

かといって雨の中を散歩する気力も湧いてこない。

梅雨のように気分がさっぱり晴れません。夏の到来と修理に出した自転車が待ち遠しい最近です。

と思っていたら、自転車のパーツがメーカーから来ず、8月にズレ込むと連絡があり若干落ち込み気味です。。

考える順番を変えてみる

この時期になるとインターネットなどのあらゆる媒体で【部屋干し】というワードを良く目にします。洗剤や消臭剤のメーカーからしたら、消費者のニーズを喚起する正しい戦略でしょう。もちろんその効果は計り知れませんし、それを否定するつもりもありません。

しかし毎年同じ様な状況を目にすると、さすがに見飽きてしまう。

なぜかと言うと、この【部屋干し】というキーワードの記事の中身は毎年一緒だからです。

出涸らしの様に使い古された【部屋干し】という記事は、臭いが出た時や出ない様にするにはどうするかという方法【HOW】に関しての記事が、大半を締めています。

1)酸素系漂白剤を使う
2)風通しのよいところに干す
3)ハンガーは太めなものを使う
4)乾燥機を使う
5)抗菌剤の入っている洗剤を使う

などなど・・・多くが【HOW】に関して書いてありました。もちろんこれはこれで正解ですし、消費者にとっては【HOW】を覚えた方が手っ取り早いかもしれませんが、これでは多くの人が【HOW】だけにしか注目しなくなってしまいます。

大切なのは「なぜ臭いが発生したのか?」ということです。この問題の核となった原因【WHY】を先に考えないと・・

原因を理解していない ⇄ 嫌な臭いが発生する

上のような負のループから抜け出せないことは簡単に予想されます。

ビジネスに於いても、トラブルなどの原因を考えずにマニュアルで対応してしまうと、更に炎上させてしまい、同じ失敗を繰り返すことってありがちな話ですよね。

この場合、トラブルは何故起こったのか?という問題の根っこ【WHY】を先に考え、原因を正確に把握した後に、最適な対応方法【HOW】を考えると上手くいきます。

大体は原因の根っこを考えることは、時間と手間がかかり面倒なことかもしれませ。しかしこれはとても重要なことなので、この習慣をつけておくと結果が随分変わってくると思います。

部屋干し臭の原因は雑菌

部屋干し臭というネーミングや、記事よるイメージが強いかもしれませんが、実は部屋干しをすることで、洗濯物の臭いが発生するのではありません。

新品の洋服を洗って部屋干しをしたとしても、決して臭いは発生しません。

①まずは【WHY】で考える
嫌な臭いは何故発生するのか?

嫌な臭いの原因は、洗濯では落とし切れなかった汚れ自体や、その汚れに雑菌が繁殖し臭いを発生させるというメカニズムです。逆に言えば、臭いが発生しているということは、汚れが残っているという証拠です。

②次に【HOW】で考える
ではどのように汚れ落とすのか?

汚れを落とす方法は普段と同じですが、普段のお洗濯を一度見直してみると大体の問題は解決できます。ここにまとめてありますので、是非ご覧ください⇩

部屋干し臭を防ぐ方法っていうのは、根本的な問題は実はしっかり洗濯をして汚れを落とすというシンプルなことなんです。そして何が言いたいかというのは・・・

部屋干し臭 = 汚れが残っている = 上手く洗濯が出来ていない

ってことです。

前置きを長々と書いて来たの非常に申し訳ないのですが、とてもシンプルなことが原因なので、部屋干し臭がする方はご家庭の【洗濯】をもう一度見直してみてください。


⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩


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