読書量
『関西文学』VOL.103(関西文学の会、昭和45年9月1日)。この雑誌、今となっては、けっこう珍しいのかも知れません。ある古本屋で(ぶっちゃけ古書ヘリングですが)100円でもとめました。
寺島珠雄の連載「低人低語」があったのがひとつの理由です。寺島さんの文章はちょっとクセがあって、妙に魅かれます。クセになりそう。
馬 15
https://note.com/daily_sumus/n/n0c9bb8e00075
夕暮れ忌、その他
https://note.com/daily_sumus/n/na90e12450695
一年間連載し、編集部が二年目も続けるようにと言ったとあります。この号のタイトルは「小説・読書量・岡本夫人通夜」。まずは読書量から。
岡本夫人通夜は、岡本潤からもらった通夜の様子を述べた手紙の紹介。
寺島さんの「低人低語」をもっと読みたいなと思います。
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