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平安かな 筆ペン字

ついに… ようやく、書いてみました。

「光る君へ」を見て、
かな文字の優美さに こころひかれて…

数年前から、またもや とても時間かかっておりますが(笑)、筆ペンをやってみたいと思っていたのです。

結婚式での芳名帳や、ご祝儀袋。年賀状やお礼の言葉など、美しく ささーっと書けたなら、すてきだろうなぁ…と。

そして、自由な日々のなか、100均でテキストを探していたのですが、写経など漢字のもしかなく 、ピンとこずで 頓挫しておりました。

そこに、「光る君へ」です。

吉高ちゃんが かわいいので見ていたのですが、
あやや、なに? あの 美しいふみ は!

あの文字を書いてみたい…

どうやら、平安かな文字 と言うそうで、「光る君へ」で、あの文字を指導された先生のかな書道の本があると知ったのです。

本当は、硯で墨をすり、毛筆で書くものです。
えぇ、優美に…

たいぶ邪道ではあるのですが、前から気になっていた筆ペンでできないかな?と思い、100均で筆ペンとノートを買い、図書館で本を借りてきました。


本には、筆の持ち方などもあったので、ドラマをイメージしながら、筆を立てて腕から動かす感じで書いてみたのですが、普段の文字の書き方とは、全然 違いますね。
ちょっと、工場にいるロボットみたい…(笑)

力を抜きながら、文字のつながりを意識して、書くというより描くという感じかな??

テキストが…美しい


文字なのだけど、形や色、力の入り方など、今の世の中の活字にはない、その文字がまとう空気感がある。

きっと、こうして想いを伝え合っていたのですね。心をしのばせて。

まさに、想いを込める。好きな言葉です。




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