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ヒエラルキーとホラクラシー

魚座の時代ってつまりヒエラルキーってことだよねと思ったのですが、対義語がわからないと思って調べたところ、ホラクラシーというそうですね。

ヒエラルキーが三角で、ホラクラシーが円。水瓶座はホラクラシーの時代だよね?これからは円の時代。

三角形はピラミッド型で誰かが頂点にいて、円は誰かが真ん中にいて旗揚げはするんだけど、個々人がそれぞれの力を出し合う感じ。

調べると、最近はヒエラルキー型の企業がまだまだ多いけれど、ホラクラシー型を採用している企業というのがあるそうです。

ヒエラルキーは社長や常務や部長など上司がいるというシステム。だけれど、ホラクラシーは上下関係がなくて、代表者を立てないといけないから一応立てているけれど、一年に一回決め直すと書いてありました。

詳しく知りたい方はお読み下さればと思いますが、これからの生き方のヒントが書かれているんじゃないかなと思って読んでみた次第。

上記サイトに書いてあるのですが、従来のヒエラルキー型の構造やそのためのマネジメントはかつては意味があり、よく機能していたが、時代の変化とともに様々な歪みが生じてきている。その歪みの中で苦しんでいる人が増えてきて、管理しない経営が従来型の組織の限界の突破口になりうるものとして求められているということなのだと思う。とのこと。

私たちが生きている内かはわかりませんが、次第にホラクラシー型企業が増えていくのだと思います。

私は何社か働いているのですが、そういえば、どんな激務だろうが、働きやすかった会社は、部署という小さい集合体がチームになって、円で働いていたなと思うのですよね。仕事できない上司とか、威張りちらす上司とか絶対無理です・・・。

ホラクラシーは働く時間や場所や休みの設定なども全て自分で決めるので、セルフマネジメント能力が必要。でも自分で決められるからこそ最大限の能力を引き出せる環境ということなのだと思います。それぞれが個人事業主的な感覚ですね。

そして評価されることが、
・他のメンバーを楽にする取り組みを行った。
・長期的に価値のある取り組みを行った。
・個人のプレイヤースキルよりも、チームの相乗効果を重視した行動をとった。
以上の3つとのこと。

ホラクラシーは誰かが無理したり、どこかに過剰な負担をかけるのではなく、メンバー一人一人が自然な形で組織にコミットして、個人のバリューを最大限発揮することによって組織を発展させていくことが目的。と書かれていました。確かに、これを踏まえた上で、上記の3つを大切にすると組織づくりはうまくいきそうだなと思いました。今まで陽のあたらなかった陰の部分にもスポットライトを当ててもらえそうですね。

本日は改めて、令和は、自分がすごくなることを考えていないで、みんなのことを考えていく必要があるなということを感じました。日本人得意そうですよね。

むしろ人のことをやりすぎて苦しんでる方も多いと思うので、ちゃんとご自愛くださいね。だからこそ貢献できるパワーが出せる!

一人一人皆が大切な存在であるということ。それが新しい時代なのだと思います。

お読みいただきありがとうございました♪

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