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発言の自由について

この世の中はどうなっているかというと、人々の意識で出来上がっている。つまり、人々が戦争が多い世界だと思っていれば、戦争の世界だし、愛があふれている世界だと思っている人が多ければ愛の世界が出来上がるということ。愛の意識が増えればそこは愛の世界になるということ。

だけど、人間は自分の目の前に起きていることしか信じられないから、何か事が起きないと多くの人の意識が瞬間的に変わるということは中々難しいと思うのだけれど、今まさに全世界で意識変革が起こるようなことが起きている。私がいつかこうなるといいなという夢見た愛の世界に今、近づいていると信じたい。

今日の朝、テレビを見ていると、お笑い芸人の兼近さんが発言していたのを見たのですが、以下 https://news.merumo.ne.jp/article/genre/9724865 から引用。

「EXIT」の兼近大樹(29)が17日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。芸能人が政治的発言をすることに私見を述べた。
 検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議の意を示す「検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけた投稿がツイッター上で広まった件を取り上げた。
 兼近は「むずいんですけど、勉強していないと参加したらいけないというのが政治じゃない。誰でも発言する、批判することは自由だと思う」と見解。「大人たちが都合悪いから若者が参加するだけで叩かれる、芸能人なんて影響力があるから言わないでください!って言われるのは、影響力を持ったことは自分で、自分の思ったことを発言するのは自由だと思う」と続けた。
 兼近は「一番残念なのが、きゃりーぱみゅぱみゅさんがツイートして叩かれて、それを見た若い人が、やっぱり政治に参加したらこういう嫌な思いをするんだな。大人からこういうこと言われるんだ、って衰退していくのがなんかダリーっすね」と語った。
 今回の動きで、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)が「検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをツイート。一部で批判の声が上がり、のちに該当ツイートを削除した。

引用ここまでーーーーーーーー

色んな人の意見を聞くということは自分の価値観が変化するから好きで、彼の発言についてはなるほど。と思った。世の中も政治に関心を持つ若者が増えたらいいなと言いつつも、中々それが実現していない雰囲気。選挙権が18歳以上からになったのは記憶に新しいけれど、中々興味を持つというところまでには至っていないと思う。なぜなら、私自身も政治については無関心レベルに近い。私と同じように日本の生活には感謝いっぱいなので、これ以上私がすることは特に・・・。となっている方も多いのではないかなと思うのですよね。

だけれど、無関心では本当はいられない部分なのだということをこの世界恐慌のタイミングで感じている方もたくさんいるのだと思う。

発言を聞いていて思ったのが、政治についてはよく知らない人が語るものじゃないと思っていれば、確かに発言することを控えてしまうだろう。そして興味を失っていく。みんなが政治に関心を持つべきだというならば、みんなが参加しやすい空気というものが必要である。敷居が高い風潮がやはりあるから。

日本人は空気に流されやすいから、風潮というのに感化されやすい。なんだけど、新時代に必要なこと、それは自分の頭で考えて発言すること、行動すること。今まではこれをやって下さいと言われて、それをやっていれば安泰な世の中だったのだけれど、これからは全員が全ては自分事のような精神を持って、自分たちで世の中を創っているのだという関心を持つことが必要なのだと思う。そして、自由な発言の機会を増やす空気が絶対必要だと思う。

とはいえども、政治に関してはやはりハードルが高いので、この人絶対師事したいと思うような方が現れてくれることをやはり願ってしまうのだけれど・・・。でも、こうゆう国になって欲しいよね、こうゆう志を持って日本という国をよくしていきたいよねという意識が増えれば、政治もきっと変わっていくのだと思う。ささやかでも燃える志を持つことがまずは大切なのかなと思う。自分の軸が立ちさえすれば、同士って必ず現れる。そして大多数の意識がぬり変わった時、国も世界も変わるのだろう。

みんなが手と手を取り合う、和の世界を私は希望します!


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