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2022/10/31 1か月続けられた毎日2000文字チャレンジ

YouTuberのヒカルの「心配すんな。全部うまくいく。」という本に触発されて、人間性を取り戻すために、目標は毎日2000文字で独り言を書くことにしてから1か月の間休むことなく毎日投稿できてきた。

脈絡のない、シリーズ性のない、気まぐれの独り言を垂れ流してきたわけだが、多くの方に読んでいただき本当に感謝してます。

三日坊主の私

私は基本的に飽きやすい性格だ。興味のあることにはドーンと打ち込み、その興味は比較的持続するのだが、気の向かないことに関しては三日坊主どころか、零日坊主になることも多い。

今回の毎日2000文字チャレンジも、すぐに辞めてしまうと思っていた。と言うのも、私は執筆業を中心にノマド生活を維持しているのだが、文章を書くことが吐き気がするほど嫌いなのだ。

この原因は学生時代にまでさかのぼる。夏休みの読書感想文の課題が大の苦手だった。母親がなぜか作文に関してのみ教育熱心で、広告の裏に下書きをさせられ、母親の添削が入り、広告の裏に書き直し、母親からのOKが出て初めて原稿用紙に転記するという作業が必要だった。

母親が読書家で国語力がとても高いと言うわけではなく、どちらかというと国語力はない方だった。漢字が読めない、文章の要点を掴めないといった弱さを持ちながら、自分に分かる文を書けと迫ってくるのだ。思想的な部分にまで立ち入り、自分はこうは思わない的な理由で書き直しを強制された。

こんな状況で文章を書くことが好きになるわけがない。教育熱心な世の親の皆さんに伝えたい。気に食わない文章を子供が書いたとしても、感想文に関してはあまりダメ出しをしないであげてほしい。感想文は本を読んだ後の素直な気持ちを綴ればいいのであって、本の推薦文を書くわけではないのだ。

文章は極力書きたくないのに…

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