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「Daily Brief+」では、毎週末にその週に起きた世界の最新ニュースのダイジェスト版を配信!更に、隔週で1 つのトピックを深掘りしたコンテンツもお届け。
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・月曜日から金曜日は日々変化し続けるグローバルニュースを毎朝アップデート。※音声でもお楽しみいただけます。
・隔週土曜日には「5分でわかる〇〇」と題して注目のトピックを深堀りした音声コンテンツを配信
・毎週日曜日には1週間のニュースを音声でダイジェスト配信

■「Daily Brief」って?

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2023年7月5日(水曜日) 世界で今起きていること


テイラー効果でクレジットカード会員が激増した


シンガポールに本社をおくUOB(ユナイテッド・オーバーシーズ・バンク)は、「テイラー・スウィフトのおかげで」クレジットカードへの入会申込みが急増しています。同行では、クレジットカード会員に対して、テイラーのシンガポール公演チケットの先行販売を行うと発表しましたが、それを受け、東南アジア全域で入会申込みが6月初めと比べて45%増加したことを明らかにしています。また、UOBは、新しくクレジットカードをつくった人のうち、女性の割合が10%近く増えたとしています。一方、今年11月にテイラーが公演を行うブラジルでは、チケット転売などに対する刑罰を強化する法案、通称「テイラー・スウィフト法案」が、国会に提出されています。


裁判所はバイデン政権のソーシャルメディアへの接触を制限した


アメリカ・ルイジアナ州の連邦地裁は4日、政府高官がソーシャルメディア大手に対して、投稿の管理や削除を求めて接触することを禁じる判断を下しました。ルイジアナ州の司法長官などが、一時差し止めを求める訴えを起こしていました。バイデン政権は、新型コロナウイルスワクチンや大統領選挙などをめぐり、ソーシャルメディア上の誤情報拡散への対策を進めていますが、今回の司法判断は痛手となりそうです。一方、連邦地裁は、犯罪行為や国家の安全保障にかかわる投稿、外国勢力による選挙への介入にかかわる投稿については、今後も当局による接触を認めています。

Twitterのライバルは明日リリースされる予定


メタが手がけるTwitter対抗アプリの「インスタグラム・スレッズ」のリリースが迫り、「インスタグラム」上では予告メッセージが表示されるようになっています。一方のTwitterは、閲覧できる投稿件数が制限されるようになっており、有料プランに加入し「認証アカウント」になっていないユーザーに対してはさらに厳しい制限が課せられるようになっています。Twitterを運営するX社については、グーグルやアマゾンへのクラウド利用料の未払いをはじめ、アメリカをはじめとする4カ国でオフィスの家賃も支払っていない状態が続いていたと報じられており、一部のメディアでは、コスト削減が目的ではないかと指摘しています。

ジオは格安ガラケーで拡大を狙っている


インドの通信大手リライアンス・ジオが、999ルピー、日本円で約1,800円の4G携帯を発売しました。スマートフォンではなくフィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」ですが、4G対応の端末ではインドで最安となっています。インドでは約2億5,000万人がいまだに2G対応端末を使っており、リライアンス・ジオは格安端末で新たな顧客の取り込みを狙います。リライアンス・ジオはインド最大の企業であるリライアンス・イダストリーズのグループ企業で、2016年に4Gの格安プランで市場に参入しました。メタやグーグル、インテルなどアメリカのテクノロジー大手が出資していることでも知られています。

アメリカ大学入試、次のターゲットは「レガシー入学」


アメリカのハーバード大学の入学選考の方法が、再び問題視されています。マイノリティー団体は3日、ハーバード大学が卒業生と裕福な寄付者の関係者を入学選考で優遇しており、こうした「レガシー入学」は連邦法に違反しているとして、教育省に調査を申し立てました。申し立てによれば、ハーバード大学におけるレガシー入学と寄付関連入学の70%近くは白人だとしており、この慣行をやめなければ連邦政府からの資金提供を止めるよう求めています。ハーバード大学の入学選考をめぐっては、連邦最高裁が先週木曜日に、黒人や中南米系を優遇する措置を「違憲」と判断したばかりです。


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