「ロケ撮影で大切なコト」#3
文房具が大好きなDaiKoですが、BIBLIO NOTE にめっちゃハマっています。
おしゃれなのに、機能性も高くて、髪質も良くて、書き心地も良い。
本当にいいところしかありません。めっちゃおすすめです。
今日はロケ撮影のお話しです。
今回行ったのは、葛西臨海公園です。
たぶん初めて行ったと思います.
なぜ「たぶん」なのかというと、ぼくの記憶力は絶望的に弱いからです(笑)
葛西臨海公園って遠い印象あったんだけど、アクセスが良くて、駅降りたらすぐ公園だし、行きやすかったです。
友だちや彼女、彼氏、家族といって遊びながら撮影しても楽しそうなので、ロケ撮にはまた行きたいなと思いました。
それでは「ロケ撮影で大切なコト」についてノートを綴っていこうと思います。
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よりベターな撮影スポットを探す
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歩いてると、小さな木漏れ日や、木漏れ日の影、枝ぶりの良い木、青々しい緑、遠くに見える海のブルー、水面のきらめき、など何もないようなところでも撮影スポットは意外とあるものです!
はじめて訪れた場所であってもで、じっくり観察して、ここで撮影するのが良さそうかなとその場で見つけられるくらいの観察力と判断力を養うことが必要です。
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光を読む
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前回も話した太陽の「光の色、角度、強さ」が写真の見え方や印象に影響を与えます。
太陽は時間帯によって移動するし、風の強さは変わるし、雲は常に流れています。
選んだロケーション(素材)をどう料理するか、どう撮影するかを考えて「ここだ!」と決められる判断力を鍛えようというのが大事なんだなと思います。
いざ、撮影の時間になったら光あたらず、撮った写真がまったく良くないなんて事にならないように。
注意としては、いつも晴れなわけじゃないので、クリップオンひとつで、光を作れる事を考えておくことも大事。
ひとりの場合はクリックオンレフの変わりにもなるからです。
同時に、素材をどう料理するか、どう撮影するかを考えて「ここだ!」と決められる判断力を鍛えよう。
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自然光を補う形でライティングを考える
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1灯ライティング
「晴れ」の日、陽のひかりが強くて濃いめの影が出てしまう
影を薄くしたい場合、太陽と反対の方向からレフ板で光を当てて影を打ち消すか、ストロボの光で打ち消す方法があります。
アシスタントがいれば、レフ板を当てることもできますが、一人だとなかなか難しいです(できないことはない。スタンドに立てかけたり)
そんな時は、弱いライティングを太陽とは反対の方向からライティングしてあげると、濃い影を和らげることができます。
どのくらいの強さがいいのか、という答えはないけど、自分の好みや、どういう写真に仕上げたいかによるので、
実際にやってみて、自分で確認してもらうのが良いと思います。
僕もやってみます。
2灯ライティング
影を弱めるのに、2灯を使うことがあります。
1灯では弱い場合、2灯つけて光の強さを倍増させることができます。
どうやって2灯つけるかは、こんな便利なものが売っているので、参考にしてみてください。
https://panproduct.com/blog/?p=64032
背景に緑があるとします。
背景にライティングしつつ、モデルにもライティングする。
そんな時は、太陽光がメインで木漏れ日。
影が目立つから、サイドから1灯をあてる。
背景にアクセントをつけたいから、1灯あてる。
そんなこともできますよね。
ぜひ色々なライティングを試してみると楽しいですよ。
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DaiKo / ダイコ
1982年生まれ。愛知県出身、神奈川県在住、東京で勤務。
CS Promotion、ファン作り、お客様の課題解決をメインとしてWEB系会社や化粧品メーカーで勤務。
化粧品メーカー勤務時代、消費者行動を知るため、メイクをして女装していたため、「大輔」という本名から「ダイ子」と名付けられたことが由来。
写真表現を通じて、声にならない声を可視化することを考えています。
【Instagramアカウント】
http://instagram.com/daiko_yoshitaka
【Twitterアカウント】
https://twitter.com/daiko_withyou
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