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神のDB (002)

続きですよ|ω・)どうぞ~

前のお話:https://note.com/daikiha/n/n63830d5dba80

後のお話:https://note.com/daikiha/n/n369b4fc138fb

【4】


火曜日、兄の話。あにぃのお話。そして、デパ地下のお話。

あにぃは無職。なのにどうしてストレスが感じているようにみえないんだろう?
家のことを良く手伝って、それをしてれば今後の人生オッケー!、なんて考えているからかなぁ?
でもそんなに世の中甘くない。
遺言書はすでに書かれているって両親は言っているし
たとえ、あの家を全部ついでも、相続税なんかで一生暮らせるお金は出来ないだろうし。。
それに、あにぃを見ていると、なんだろう、良くわからんけど、そんなこと関係なくやっていけそうなんだよねぇ~、ったら不・思・議。

な、生物なんですよ。うちのあにぃは。

それに。。。この世界でホンに数少ない、ボクが『信用』できる人。なんですよ。
「それは家族だから当たり前じゃないの?」
とおっしゃられる方もいるかと思いますが、甘い!!!

大甘ですよ、あまあまですよ、大間のホンマグロ級な甘い考えです。

家族なんぞはただの血が繋がった人間に過ぎません。
他人と変わりませんし、実際、ボクの周りの人で家族間がぐっちゃぐちゃになっちゃった方々、いますいます。

そんな世間様の中でもボクとあにぃはかなりの仲の良さでしょうね。
勘違いして頂きたくないのですが、普段からベッタベタではありませんし、ボーイズラブでもありません(おえぇ。。)

(ぴんぽんぱんぽーーーん)

「只今、強烈な妄想のため、有害指定記憶除去作業を実施中。作者の容態が回復するまでしばらくお待ちください(*- -)(*_ _)」
























てな訳なんですよ。
ホンに不思議な人なんですよねぇ、ボクのあにぃは。
って、あれ、なんか変な感じですねぇ。なんか忘れているような気が。。。。ま、いっか。

そんなこんなで、その後、ボクはあにぃと閉店間際のデパ地下お惣菜値引き戦争にその身を投じることになりましたとさ。

【戦利品】
魚売り場:お刺身盛り合わせ(半額!ゲット、ホンマグロ入り)
お肉売り場:東京Ⅹのロース板(半額!ゲット、4枚まとめ買い!!)
お惣菜売り場①:中華惣菜(通常1パック500円前後を3パック1000円げっと!、当然1パック1000円の点心セットを入れてもらう!)
お惣菜売り場②:揚げ物(半額!ゲット、しかしお目当ての海老カツは半額ならず。。ケチ!!)
お惣菜売り場③:サラダの具(ほぼ壊滅。。。、一部半額でゲット(ポテトサラダ)したが、他は3割引きで終了。半額すれや!ボケ!!)
以上

感想:まっ、ほどほどだね、ふぃぃ。今日はお刺身定食だねr(^~^*)


【伍】


人を信じたことがあるか?
そう質問されたら必ずこう答える。「信じないようにしている」と。

なぜ信じないようにしているのか?
と質問されればこう答える。「裏切られた時に傷つかなくてすむから」

そしてこうも言う。「何も考えずに人を信用するのは本当の愚か者だ』

でも現実世界ではいつもこう答える。「信じてますよ」
満面の笑顔と共に。パンドラの仮面と共に。

【5】


水曜日、父親の話。物静かで頑固な親父。最近はボケた振り。

人付き合いは嫌い、めんどい。特に会社は嫌い。だからそんな親父を尊敬していた。

彼も人付き合いは出来ない人。ボクよりも。

だから自分の『城』をつくった。一代で東京の一等地に一戸建ての家を建てるほどに。
家の家族がなんと言おうが、実行して手に入れたのは彼だ。

そんな親父の今の行動・言動をバカにできても、彼の存在・尊厳はバカにできない。
絶対だ。それは絶対的なこと。

だって、オレはそこまでの『レベル』に達したことが無いから。
言う『資格』がない。


と、結構なシリアス感満載な感じですが、要は『金』が欲しいです。

宝くじ。ジャンボ宝くじがありますが、ボクは毎回買っています。
一等3億円。
3億円。
億。




欲しいにょぉ~。

と、これほどシリアル感満載ですが、要は『金』は基本なり!がボクのもっとうなのです。

人生、一度きり。冒険したいものです。
しかし、ボクのようなチキンな人間は冒険するにも安心感が欲しい。
安心感とは何ぞや?と聞かれれば、それは『安心安全な生活』です。
そう!
『金に困らず』『ストレスなしに』『失敗しても生活できる』安心感。
それが無ければ『冒険』なんぞできません!チキンですからぁ!!
そしてその生活は『金』。『マネー』。『ダラーズ』。『円』です。(ついでに『土地』も)

そしてボクはそんな冒険に船出する『夢』を得るため、『夢』を買っているのです!!
。。。宝くじで。。。

ん?何か?あ、そうだ残ってたシリアル食べよ。(ミルク⇒モグモグ)

【六】


『女性』は『月』に例えられる事がある。

神秘、幻想、母性、聖なる存在。
この世界での女性のイメージはたくさんある。
総合的にみて『神聖なもの』なのかもしれない。

でも、
オレにとっての女性は『聖なるもの』ではなく、『性なるもの』
いつもオレの中にある凶暴ななにかを抑えるために必要なもの。
金で、力で、最低な方法でねじ伏せ、従わせて、オレの闇の思いをぶつけるもの。
それが壊れようが、汚されようが、犯さすだけ犯すだけの存在。

オレの目に映る女性は全てが『性なるもの』

でも、それでも、ボクは求める。
女性の本当の、根本的な、本質的な存在意義である『聖なるもの』
やさしく、この蟠りに蝕まれたボクの心を包み込んでくれるその『愛』。
いや、違う。
僕が求めるは『母性』。
お母さんのようにやさしく包んでくれて、全てのことを許してくれるその『慈愛』に満ちた眼差しで見守ってくれる。
そんな存在なんだ、よって、

教えてくれる人がいることを、信じたい。


【6】


木曜日、母親の話。いつも示してくれるお話

母は言っていた。
『自分の欲のためにやったことは成功しない。成功するなら人のためのことをしなさい』

母は言っていた。
『相手が嫌がることは自分が嫌がること。何かする時はいつも自分に置き換えなさい』

母は言っていた。
『相手を尊重しなさい。それは家族に対してもそう。妻に対しても、子共に対しても。相手は一人の人間だから。』

母は言っていた。
『相手からの見返りを期待して何かを行なってはいけない。自分がしてあげたい事はしてあげることだけ考えなさい』

ボクはいつも母から教わっていた。人生の指針を。
ボクは母が好きだ。世界で一番。大好きな女性であり、人間だ。
喧嘩もするけど、ひどい暴言を浴びせることもあるけど、絶対裏切らない人。オレも命を懸けて守りたい人。
これは紛れも無い真実。そして今後永遠に変わらない事実。


結婚、しないといけんよねぇ。。と思う今日この頃。
母親には孫、見せたいしねぇ。。。。結婚めんどい。

とうか、女性が面倒くさいのです、ハイ。
付き合うのが面倒くさい、気を使うのが面倒くさい。だって、『他人』だし。

それに特別今の生活に不自由してませんし、なんなら、「セフレ」でいいかなぁ。。。なんていうのは大甘な妄想。。

いやいや、現実にAVに出演している女優さんみたいな女性とはなかなかお友達、というかセフレにはなれませんよ。
かといってではでは風俗でデリっちゃう?、となってもこれがまたみんなピンハネばっかり。
この子、おっぱい大きくって、かわいっぽいなぁ、なんて呼んでみたら。。。デブ&おばはん。
おいおい、なんですかぁ。風俗業界の巨乳=デブなんですかぁ。
と、一石を投じるどころか、岩を店に投げ込みたくなるような感情にボクの心は蝕まれてしまいますよ!!(早く人間になりたーい!)

で、ちょっとかわいい子なんぞは、「エッチはNG」、って何ぞね!!こっちとら万札何枚はたいているんじゃい!!
と、その場で札で顔をはたいでやろうかと思っちゃいますよ。
わかってますよ、ええ、わかっているんですよ、そんなことは、ボクの考えが最低ってなこともね。
でも、あえて言おう!これまでの犠牲に対して、このジ○ンの紋章に掛けて!
『ジーク、ジ○ン!!ジーク、ジ○ン!!ジーク、ジ○ン!!ジーク、ジ○ン!!ジーク、ジ○ン!!ジーク、ジ○ン!!』

『坊ちゃんなんだよ。』

( p_q)シクシク、ハイ、坊ちゃんでしたぁぁぁぁぁ。。。金の無駄だよぉぉぉぉ。。。

くそ、こんな世の中クソくらいダイ!!

明日からは地道にいくよ。

。。。さて、Amazonでクリッククリック。(チャリーン、むふぅ~ゲット!)


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