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₃₉ ポッキーの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、ポッキーについて考えます!

持つところが用意されてる

きょうはポッキーの可愛さを言葉にしてみたくなりました。細長いプレッツェルにチョコレートをコーティングしたお菓子。赤いパッケージが印象的ですよね。けっこうお菓子のなかでも可愛い存在としてポジションを確立してる気がするんですけど、みなさんどうでしょうか。CMの影響も大きいのかなぁ。思いついたところから書いてみると、まず持つところが付いてるのって可愛いですね。お菓子全体を見渡しても、「わざわざ」持つところが用意されてるのって少ない気がします。デザイン的なバランスをとったのか、ほんとに持ちやすさを追求したのかはポッキー博士に聞きたいところですが、そのために用意されてるとしたらおもしろいです。実際、まんまと持つところを持って食べてます笑。知ってしまえば、ちょっとしたことなんですけどね。こういった小さな工夫は、どのお菓子にもあるんだろうなー。いろんなお菓子の開発秘話をまとめた本があったら読んでみたい。あ、それもいいけど、いろんなお菓子の可愛さをまとめて本にするべきでしょうか。ここから数日はお菓子ウィークってことで、いろんなお菓子の可愛さを見ていこうとおもいます。

小分けになってる

これはポッキーだけじゃないですけど、小分けになってるのもなんか可愛いです。いっぺんにドバーッと消費するんじゃなく、楽しみを何回かに分けてる感じがいいですね。勢い止まらずぜんぶ食べちゃうっていう元気な可愛さもあるけど、残りは明日の楽しみに取っておこうっていう静かな可愛さを感じます。というか、まずお菓子ってだけでも可愛さ出ちゃってるんですけどね。それはまぁ前提として話を進めましょう笑。んー、もしポッキーが半分の長さだったら、可愛さって変わるんですかね。こういう「もし◯◯だったら」も可愛さを考えるときのヒントになりそうです。ひとつの特徴をオフにしてみたらどうなるかっていう。それでいくと、短くなっても可愛いんですよねポッキー笑。長さは関係ないのかな。さすがに50センチとかあったら別物になりますけど。あ、短いといえばたまに中で折れてるポッキーありますよね。商品名もポッキンと折れる音からきてるらしいです。けっこうお菓子あるあるというか、擬音がそのまま商品名になってたりして。あれ好きなんですよね。わかりやすいし、こどもの感覚してるというか。ネーミングにも可愛さが隠れてました。たぶんこのポイントはお菓子ウィークで何回か見ていくことになりそうです。

11がつ11にち

あとはバリエーションかなー。味が山ほど出てますね。いちご味とか、アーモンドのつぶが入ってるやつ、ブルーベリー味もあったし、極細タイプや、チョコが多めのぽってりタイプもあります。ディズニーランド限定で、プレッツェルの断面がミッキーのかたちになってるポッキーもありましたね。今も売ってるのかな。基本となるポッキーがあって、そのバリエーションが展開されている。なんだか華やかな感じがしてきます。お菓子って、あたらしい味が出た!ってときのインパクトすごいですもんね。そういえば冒頭でCMのことが頭をよぎりましたけど、世代的にはガッキーが出演してたやつのイメージが強いです。オレンジレンジの曲で、ポッキー持ったガッキーが楽しそうにダンスしてるっていう。ああいうCMの印象も可愛さをつくってるんだろうなー。そういう商品イメージの生まれかたにも興味があります。それと外せないのが、11がつ11にち「ポッキー&プリッツの日」ですね。いくら11のかたちに似てるからといって、国民的なレベルでそのお菓子の日が広まっちゃうなんて。グリコさんすごすぎます。この日になったらポッキーを思い出すっていう流れができてますから。意外とスーパーでこどもがポッキー買うところを見たとか、そんなことも可愛さのイメージにつながってるのかなぁ。まだまだ探求できそうですが、きょうはここら辺でおわりにしてみます。


今日のお題はテーブルの上にポッキーが置いてあったという理由ですんなり決まりました笑。明日はどのお菓子にしようかな〜。それでは、今日もかわいい一日を!

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