かわいい商品⑲ いちごのランプシェード
《 🍫 こんなものあったら可愛いな〜 》という思いつきを、ゆめみたいな「かわいい商品」として企画してみる連載シリーズ。今回は『かわいい照明』に挑戦です!
かわいい照明器具が欲しい
これまで大きな家具から楽器やおもちゃまで、18個の「かわいい商品」を企画してきました。ただ、振り返るとどれも明るい「昼間」に使うことをイメージしていた気がします。実際、生活するなら暗くなった夜のことも考えておいたほうがいいですよね〜。てことで、今回はかわいい照明器具をつくろうとおもいます!
そこで思いついたのが、いちごのランプです。お部屋にいちごを浮かべたいな〜っていうのと、響きも可愛いなぁとおもって。なんかゆめがありますよね。調べてみたら、いくつかいちごをモチーフにした照明を見つけました! 提灯タイプや、スタンドタイプ、ボードに電球のついたタイプなど。それぞれ魅力的だけど、じぶんはどんなランプが欲しいかなぁ。
ひとつ気になったのが、赤いいちごの中に電球を入れるタイプだと、光が赤くなりますよね笑。それはそれでアリかもしれないけど、一般的な用途でも使えるランプが欲しいところです。これを妻に相談すると「白いちごってことにしたら?」という解決策をもらいました。さらに「色を変えられる電球にすれば、いろんな色のいちごにできるよ〜」というアイディアも。たしかに! それいいですね笑。赤はもちろん、ピンクや紫のいちごにだって変えられます。よし、そうしてみよう。
具体的にイメージする
というわけで、今回つくるのは「色を変えられるいちごのランプ」です。電源がオフのときは、白っぽい見た目をしていて、電気によって色を持つしくみですね。実はけっこう前から hue っていう色を変えられる電球、使ってるんですよ。これ、けっこうおもしろくないですか。「色を変えられる電球」と「いちごのランプシェード」を組み合わせることで、「色を変えられるいちご」が生まれたわけです。なんなら、ほかのフルーツだっていけるし、どんなかたちでも応用できそうですよね。わりと本気で hue さんとか、電球のメーカーさんにプレゼンしてみようかな笑。
ちょっと待ってくださいね。さっき描いたスケッチを黄色くしてみただけなんですけど、黄色めっちゃ可愛くないですか。けっこうこのシルエットがいいのかも。ヘタの部分と、ケーブルはぜひともグリーンにしたいです。そこのリアルさはこだわっていきたい。果実の部分が、基本はクリーム色くらいな感じで、赤くなったり黄色くなったりするわけですね。ん、もしかすると複数ならべたら可愛さ増すのかなぁ。
商品情報まとめ
今回はここまで〜。まだまだ具体的な仕様やコストの計算までいってませんが、どんどん具体化することに慣れてきた気がします。みなさんは『いちごのランプシェード』、どの部屋に使いたいですか? 気軽に感想などコメントお待ちしております〜。それではまた次回の「かわいい商品」で!
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