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【発信】おもしろいことは毎日起きない

※この記事は2020/7/30の限定メルマガの内容です


7月30日(木)
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こんにちは!ダイキです!
もうすぐて7月も終わりますね。あなたにとってどんな1ヶ月でしたか?僕は1ヶ月が終わるたびに「どんな1ヶ月だったかな」って考えるようにしています。それについては明日書きますね。


と、いうことで今日は「面白いことなんてそうそう起きない」っていうことについてお話しします。


僕は3月から何かしらの方法で「毎日発信」を行っています。インスタやYouTube。そして今はこのメルマガで。


その上で、どうして毎日毎日発信ができるんですか?っていう疑問を抱きませんか?
これは仮説ですが、毎日発信するためには「面白いこと」が起きないと発信できない。って考えてる方が多いのではないか?っていうことです。


▼僕はめんどくさい子どもだった

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結論からいうと、そんなに毎日毎日「面白そうなこと」はおきません。


だって考えてもみてください。僕は基本的に毎日家の中で籠もってるんです。
そんなおもしろいことが起こることなんてまぁないわけです。


なので、「おもしろそうなこと」が起こらないと発信するネタがないっていうマインドがある場合は毎日発信することは不可能です。


ではなぜ僕は毎日発信ができるんでしょう?


結論、「情報の取り方」と「情報の出し方」が上手だからです。


情報は使い方が重要です。例えばあなたと僕。同じ情報をみたり、聞いたりした時に僕の方が圧倒的に獲得する「情報」は多いと思います。

簡単な話、「同じ本を読んだとして僕とあなた。どっちが多くのことを情報化できるか」っていうことです。


読書感想文なんか書かせたら僕の方が、「文字数」は多くなるでしょう。
文字数が多いから情報の取り方が上手ってことには直結しませんがわかりやすくいうとそんな感じです。


情報の出し方も考え方は同じです。


では僕とあなたで違うことはなんでしょう?
これも仮説の話になってしまって申し訳ないですが、「どれだけWHYがあるか」だと思うし、「どんな情報として受け取るか」だと思います。


僕は基本的に情報を受信した時に「なんで?」っていう思考回路が自動的に発動します。
特に意識していなくともそうなってしまうんです。気になってしまう。


そして自分のどんなことに対してこの情報は繋がっているのか。仕事の考え方?価値観?ライフスタイル?どんなことにつながっているんだろう?

この情報にはどんな教訓があるんだろう?


そういうことをいちいち考えてしまいます。


過去の自分の体験談や、経験と重ね合わせて共感したり、疑問を持つようになっています。自動的にそうなっています。


多分この思考回路が身についたのは子どもの頃から「天邪鬼」だったり、「納得しないとやらない」っていうなんともめんどくさい子どもだったからではないかと思います。


基本ベースめんどくさがりな子どもだったので(今もそうですが)、「やらない理由」を探すために「なんで?」っていうのを聞いていました。


「なんでやらなきゃいけないの?」っていう問いかけをすることによって、やらなくていい理由を探し論破しにいく。なんともめんどくさい子どもではありますが、、、。


ただ幼少期のそういう「クセ」が今でも残っているんでしょう。


「情報の取り方」に関しては、「クセ」になっていますが「情報の出し方」に関してはスキル的な要素も含まれています。


簡単にいうと「つまらないことをおもしろくするスキル」っていう感じ。



▼腕のいい料理人

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毎日毎日100点のネタは発生しません。で、あれば30点のネタを70点くらいまでに昇華するスキルがないといけません。


昨日お話ししましたが、いくら「広告力」があっても「商品力」がないことにはあまり意味がないんです。


あなたが僕のメルマガを読んでくれるのは「おもしろい」からじゃないですか?


「おもしろい」と一重に言ってもいろいろありますが。

余談ですが、僕の中で考える「おもしろい」には2種類あって

・エンタメ系のおもしろい(お笑いとかアミューズメントの類)
・知識系のおもしろい(アハ体験、新しい知識を学ぶおもしろさ)

があります。


僕は明らかに後者ですね。

僕のメルマガを読んで笑い転げる人はあまりいないでしょう。

この2種類をさらに分解するといろいろありますがそれはまた今度話しますか。
(またネタが一つ増えました)


自分が表現できる「おもしろい」はどっちなのかを理解しておくことで「商品開発」につながっていきます。


さて話を戻して、つまるところ僕のメルマガにはそれなりに「商品力」があるわけです。
その商品力をつかさどるのが「30点のネタを70点にするスキル」です。


腕のいい料理人というのはそこそこの食材でも絶品料理を作ることができるのと同じような感じです。


ではどうやってそのスキルを身に付けていくのか。
それは「勉強」することと、「毎日発信する」ことです。


正直これ以外の方法では、身につかないと思います。


つまり初期の段階では「いい商品」を作るために「つまらない商品」を大量に作らないといけないってことになります。


これはある種ジレンマみたいなことで、圧倒的な量のクソ商品を作ることで培っていくんです。僕だって最初から文章を書けるようになったわけではありませんし、今現在もネタによっては40点だったり、80点だったり。


点数は「開封率」や「コメントの数」だったりをみて判断しています。



▼誰よりも「量」をこなせ

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何がともあれ、「毎日おもしろいことがあるから発信する。」というわけではなくて「おもしろくする」っていうマインドとがまずは大事だよっていうことです。


「ブログ始めようと思うんですけど、書くことがないです、、、。」


っていうのは脳死しているからです。
ネタ切れが起こるのは脳死しているからです。


「どうやっておもしろくしてやろう」


っていうマインドがそもそもでないとかなりキツイと思います。
おもしろいコンテンツは空から降ってくるわけではないですからね。


基本的に僕は「ブラック企業思考」なので、文章力でも発信力でもなんでもそうですが「毎日寝るまも惜しんで考えろ」っていうことに着地します。


少なくとも僕と同じスピード感でスキルを獲得していくのであればそうしないとまず無理です。僕は毎日毎日そういうことを考えながら発信しています。


そういう生活をして半年が経過しようとしています。


ちなみにこれ「仕事」でもそうでした。めちゃくちゃ古臭い考え方だし、メンタルとバイタリティがないとできないことかもしれませんが、仕事で成果を出したり、上司にギャフンと言わせたいのであれば


職場の誰よりも圧倒的に働け


っていう危険思想なわけです。笑


僕が以前の会社に入社した時に「ホワイトな会社にしよう!」っていう会社の方針をフルシカトして僕は働きまくりました。店長になっても残念ながら体が壊れてくれないので毎日毎日働くことができました。


2019年入社の新卒くらいになると会社はかなりホワイトになっていて、長時間労働をする新卒は消え失せましたが、その代わりに僕より早く「店長職」になる人材はもう現れないでしょう。


それが会社としていいのか悪いのかはおいといて。


なので「初心者」の頃はあれこれ言わず圧倒的な量をこなす。
しかも他を圧倒するくらいの量。


これが最速でスキルを身に付ける方法かなーって思います。


ということでまとめますが、毎日発信する上で「おもしろいこと」はそうそう起きない。
なので、「おもしろくするスキル」が必要。

そのスキルは圧倒的な量をこなすことで獲得する。

これは発信だけではなくて、仕事でも考え方は一緒で僕の中の「ゴールデンルール」です。


あくまでブラック企業思考なので、オススメはできませんが肉体労働でなければいけんじゃね?って思っていたりするのでぜひやってみてください。


それでは。

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