スパイスカレー作成記録 2021/11/22

スパイスからカレーを作ったので、その記録です。
チキンカレーは何回も作っているので、それなりに工程には慣れて最初に見たレシピからはだいぶ逸脱してきたので、自分の記録として残そうと思った次第です。
作っている途中で記録に残そうと思い立ったので、写真が途中からです。ご容赦を、、
材料は2人前です。

まず、玉ねぎ(小)1 個を切ります。みじん切りにするレシピとかありますが、炒めているうちにどんどん形はなくなっていくので適当な大きさで切ってます。これは半球状に切った玉ねぎを3等分して、それを薄切りにしています。
油は大さじ1.5くらいかな。測るのが面倒なので、いつも目分量でてきとうです。今回は炒めている途中で見た目が油不足な気がしたので、少し足しました。玉ねぎの大きさって結構個体差があるので、いつも見た目で調整しています。
玉ねぎから水分を出やすくするため、炒め始めに気持ち塩をふっています。

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炒め方は強火で1分くらい放っておく⇒混ぜる⇒1分くらい放っておく⇒・・・と繰り返していくと表面が焦げてきます。いい感じに焦げたところで(ここの写真を撮っておけよと)、水50mlを入れてメイラード反応を起こします。すると下の写真のようなあめ色玉ねぎができます。
(みんなメイラード反応って呼んでるからまねして呼んでるけど、メイラード反応が何なのかは全く理解していない。)

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あめ色玉ねぎができたら、事前にすっておいたショウガとニンニクを適量入れます。ショウガをいっぱい入れるとうまいです。炒めてショウガとニンニクに火が通ったにおいがしてきたら、トマトピューレを大さじ2入れます。火を通していくと下の写真のようになります。

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ここであらかじめ、調合したスパイス+塩 小さじ1/2弱につけておいた鶏もも肉250gをおもむろに取り出します。自分のスパイスの配合は以下です。
・クミン 大さじ1/2
・コリアンダー 大さじ1/2
・ターメリック 小さじ1/2
・レッドチリペッパー 小さじ1/4~1/2 (お好みで増減を)
・パプリカパウダー 小さじ1/2
・クローブ 小さじ1/4
・シナモン 小さじ1/4
上4つがベースで、他はカスタマイズの認識です。クローブは味が強いので少なめを心がけています。

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フライパンに入れて肉を焼き始めます。肉に焼き目を付けたいので、焦げないよう注意深く見ながら肉を動かします。
この状態は煙がめっちゃ出ます。換気扇を強にしましょう。

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肉の表面が焼けたと思ったら、水200-250mlを入れて15分ほど煮込みます。煮込むときはとにかく弱火で。
水は多めより少なめの方が絶対いいです。濃かったら後から足せばいいのです。

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盛り付けて、野菜を補う小松菜の味噌汁を作れば、チキンカレーの完成!

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今回は水が少なすぎたのか、スパイスのざらざらが強めでした。しかしシャバシャバカレーにはしたくないので、いつも葛藤しています。シャバシャバにせず、ざらざらにならない方法をご存じの方は教えていただきたいです。。

料理の工程を文字で説明するのは初めての試みだったのですが、難しいですね。
この日妻は在宅ワークで、自分は休みを取って暇だったので夜ご飯を作りました。なんで早く休み取るって言わないんだーって怒られました。その通りです。ホウレンソウができなくてごめんなさいと思いながら、最近買ったCivilization 6に勤しんでいました。

スパイスカレーに興味を持っていただけたら、はじめてのスパイスカレーてきな検索ワードでじゃんじゃん記事が出るのでぜひやってみてください。料理下手な自分でも、最初から食べられる味に作れたのでおすすめです。
なお、フライパンはカレー粉まみれになるので、次の日の炒め物はカレー味になります。できれば、いらない鍋をカレー専用にしてしまった方がいいですよ。

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