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45歳 女性経営者の自己紹介 誰が知りたい?

私は小さなころから自分を相手に知ってもらうこと、認めてもらうことが大好きだったと思う。

サマーキャンプの時などは一番最初に手を挙げて己の名前を名乗り語るくそがきだった。自己承認欲求が強いんだろう。

そのくせ周りの目を気にする。

自己承認欲求がこじれそうになると己を見返し、ストップかける努力はするが酒飲んだら最悪だ。

スマホひとつボタンひとつで世間がドン引きしそうなことでもブロードキャストできるんだから怖い話。会社社長の悪い炎上を見たければ私をフォローすれば見れるかも。

まぁ、なんの影響力も世間の興味も、そもそも持ってないけど。

私は子供のころから動物が大好きで特に大きな犬が大好きで、いつも両親にセントバーナードをねだっていたようだ。自分で世話などできないくせに。

たまたま親の経営する工場の近くに乗馬クラブがありそこへ投げ込むと案の定はまってしまった。だってセントバーナードより大きい生き物だらけなんだもん。

そしてその馬に対する熱はいまだに冷めていない。40年近く冷めないのだから大したものだ。

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中学高校は進学校にいながらの最底辺の学力をキープし、乗馬クラブで選手として馬との時間を過ごす。

気が付けば周りは受験でピリピリする中、同志社大学の推薦を学年で最速で決め、まじめに勉強する同級生のひんしゅくを買う。

大学でも勉強をほぼせず部活に明け暮れ、狭いコミュニティの中で天狗になってしまい、そのまま海外修行にまで出かける。

当然自分の実力に5分で気づくも、オーストラリアでの海外生活がとっても合っていたようでこのままここで生きていこうかなと思い始めた3年目。

「お父さんが癌になりました」母親の一報で帰国したら父親めちゃ元気。まんまと両親にハメられる。

父の会社への入社手続きは済んでおり、当時立ち上げるも迷走していた介護食品専門会社のふくなおへ配属される。最初は嫌々だったがやりだすと楽しくて仕方ない。

最高のメンバーにも恵まれ心から仕事をエンジョイした17年間。楽しかった。未来を変えれると信じてた。実際、変わった。

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今は本体の大市珍味という会社に戻り、偉そうな役職に就き、偉そうな顔をしている。しかし元来小心者で、経営センスなんてものは持ち合わせてないので雰囲気と気合で突き進もうとする場面を古参の役員さんたちに全力で取り押さえられている日々。


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こんな私の自己紹介など誰が知りたいんだろうか?

わからないけど読んでくれた方は本当にありがとう。

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