見出し画像

RF24-105mm F4 L IS USMで巡る奈良の名所:矢田寺の紫陽花 ~第1部~

6月に入っても今のところ写活への意欲は衰えておりません。という事で今日の休みを利用してあじさい園が開園している矢田寺へ行ってきました。

相棒はいつものEOS R6とRF24-105mm F4 L IS USM1本で臨みます。

矢田寺とは?

「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)は、 城下町・郡山より西へ3.5キロ、矢田丘陵の中心矢田山の中腹にあり、 日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。
今から約1300年前、大海人皇子(おおあまのみこ…後の天武天皇)が、 壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後の白鳳4年、智通僧上に勅せられ、 七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが当山の開基です。
当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、 弘仁年間に、満米上人により地蔵菩薩が安置されて以来、地蔵信仰の中心地として栄えてきました。

矢田寺HPより

奈良でも有数の紫陽花寺であり、約10,000株の紫陽花が楽しめます。

矢田寺までは自宅から車で15分ほど、お寺の近くには駐車場(有料)も多数あります。

車を停めてお寺へと向かいます。

あ、基本的にずっと坂と階段なので歩きやすい格好での参拝をお勧めします。

入山料を納めてあじさい園を目指して階段を登っていきます。

階段、階段。。。

階段を登っていくと大和郡山の町を一望できる絶景を見ることができます。

階段の途中にもあちこちに紫陽花が咲いていました。

紅葉以外にも気を引くものが多くてなかなか登れません。

階段を登りきるとアジサイ園ももうすぐです。

よく見るとアジサイの中でカタツムリがお休み中です。

訪れたのはお昼前、完全に光が回っていたので明るめに仕上げてみました。

という事であじさい大庭園に到着です。

当寺のアジサイは、25,000㎡の境内に紫陽花庭園や見本園があり、
約60種類10,000株が咲き揃います。
令和6年のアジサイ園の開園は5月25日(土)~6月30日(日)の予定でございます。
入山料は、大人700円、小学生300円。
(お供え料の為、団体・個人の別はございません。)
障害者割引:障害者手帳の提示により、有料期間中も無料(本人のみ)
※アジサイは桜などの花とは違い、見頃の時期が一瞬ではありません。
また、雨に打たれても 花が痛んだり、散ってしまうようなこともございません。
天候に係らず水やり等の管理もしております。
矢田寺は関西の都市部に比べますと1週間~10日ほど花の時期が遅いですので、
6月上旬から7月上旬頃まで、沢山の種類のきれいな花をずっと楽しんでいただけます。

矢田寺HPより

ここからはたっぷりと紫陽花の花をご堪能ください。

定番のハートのアジサイも見つけました。

スポットライト。

紫陽花は瓦屋根と良く似合うのは何故なんでしょう?

紫陽花はやはりアンダー目に撮るのも良いですよね。

立派な瓦屋根とのコラボ。

アジサイ園は通路の両側に迫りくるようにたくさんのアジサイが咲いています。

水辺にひっそりと。

木漏れ日の中の写活はいいですね。

玉ボケを狙ってみたり。

巨木とのコラボ

平日の昼間だったのでそこまで混雑することなくゆっくりと撮影する事が出来ました。
暑くもなく寒くもない今の時期は写活には最高の季節ですね。

さて、あじさい園を堪能した後は平成15年に平成の大修理を経て落慶した本堂に向かいます。

長くなってしまったので続きは次回にしたいと思います。

皆さんはお気に入りのアジサイの花はありましたか?ぜひコメントで教えてください!写真が気に入ったら、いいねをお願いします!


撮影情報

撮影日時:2024年‎6月‎6‎日
カメラ:EOS R6
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM

矢田寺情報

時間:8:30~17:00
  *6月1日~30日の本堂特別拝観・閻魔堂特別開扉は、9:30~16:30まで
  (拝観受付は16:00まで)
拝観料:入山料は、大人700円、小学生300円。
  (お供え料の為、団体・個人の別はございません。)
  障害者割引:障害者手帳の提示により、有料期間中も無料(本人のみ)
電話:0743-53-1445

矢田寺の所在地

〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町3506


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?