7/13神奈川大学附属4-9麻溝台
さて、少し時間が空いていたので、バーチャル高校野球やYoutubeを見ながら時間を潰していました。
ずっと外にいるにも体力を使うのが夏の時期です。外で運動することも少なくなり、最近太ってきたこともあるので、しっかりと体型維持をしながら7月を乗り越えたいと思います。
では本日最後の第二試合の感想を書いていきます。
神奈川大学附属
先発の鈴見投手は3回0/3を投げ3失点の内容でした。
スライダー、カーブを投げる背番号1の投手です。
初回に味方のエラーもありピンチを招きますが、無失点で切り抜けました。
しかし、2回に先頭の四球をきっかけに2アウトからタイムリーヒットを打たれてしまいました。
3回も先頭に四球からのタイムリーヒットを打たれました。
4回も先頭に四球を与え降板をしました。
2番手はセカンドを守っていた田中選手がマウンドに上がりました。
内容は2回を投げ4失点の内容でした。
独特なフォームから投げるサイドスローから投げていました。
しかし、いきなり四球、送りバントを内安打にされ、パスボールで追加点、押し出し、タイムリーヒットと1イニングで3点を取られてしまいました。
回跨ぎした5回に味方のエラー2つが絡み、ピッチャゴロがまさかのホーム踏み忘れのエラーで1点を取られました。その後押し出しと勿体無い回でした。
3番手の木脇投手は3回2失点の内容でした。
サイドスローの背番号11の左腕投手です。
しかし、ストライクが入らず、四球、味方のエラーもあり、一時は7点差がつきましたが、打線が2点を入れてからの2イニングは無失点に抑え、9回まで投げることができたのは良かったと思います。
打線は2点を追う、4回に1アウトから3番の和田選手が相手のエラーで出塁し、4番の佐々木選手がセカンドーライナー、5番の鈴見投手がチーム初ヒットとなるタイムリー3ベースヒットで1点を返しました。6番の冠選手が四球を選び、7番の中村選手はセンターフライとなりました。
4点差に広がった4回に2アウト2塁、1塁として3番の和田選手のキャッチャーフライを落として出塁し、4番の佐々木選手がセンターフライに倒れ得点することができませんでした。
6回には1アウトから7番の中村選手がタイムリー3ベースで1点を返しました。
コールド阻止をしたい7回に1アウト3塁、1塁から4番の佐々木選手がタイムリーヒットで1点を返し、5番の鈴見選手が犠牲フライを打ちました。
9回には1アウトから2番の田中選手がヒットで出塁しましたが後続がピッチャーゴロとなり試合が終了しました。
麻溝台
先発の荒井投手は7回4失点の内容でした。
キレのあるストレート、スライダーを投げる背番号1の投手です。
3回までノーヒットピッチングでしたが、4回に味方のエラーから初ヒットがタイムリーヒットで1点を返されましたが、この1点のみでこの回は踏みとどまりました。
4回には2アウトから四球、ヒット、味方のエラーで満塁とされましたが、センターフライに抑えました。
6回は1失点、7回2失点と空いて打線に捉えられる場面が多くありました。
2番手の加々美投手は2回無失点の内容でした。
右サイドから投げる背番号10の投手です。
勢いがあった神奈川大学附属でしたが、しっかり無失点で抑えたのは素晴らしいです。
打線は初回に1アウトから2番の保坂選手がヒットで出塁し、3番の本多選手が相手のエラーもあり出塁しますが、4番の小俣選手の時に、2塁にいた保坂選手がキャッチャーが弾いた隙に3塁に進塁しようとしましたが、アウトになりチャンスを潰してしまいました。
2回は先頭の5番の土屋選手が四球を選び、6番の荒井投手が送りバントを決め、7番の杉山選手はセカンドゴロになりますが、進塁打となり、8番の富岡選手が先制タイムリーヒットを打ちました。
3回も先頭の1番野本選手が四球で出塁し、2番の保坂選手が送りバントを決め、3番の本多選手がヒットで繋ぎ、4番の小俣選手がレフト前にタイムリーヒットを打ち追加点を取りました。
1点を返された4回には先頭の7番杉山選手が四球で出塁し、8番の富岡選手も四球を選び、9番の廣瀬選手の送りバントが内安打となり、ノーアウト満塁から1番の野本選手の時にバッテリーミスで追加点を取り、1アウトとなり2番の保坂選手のスクイズが失敗と思いきやサードランナーがギリギリ戻ることができ、フィルダースチョイスで出塁し、2アウト満塁から4番の小俣選手が押し出しで追加点、5番の土屋選手のタイムリーヒットでこの回3点を入れました。
5回は逆に相手のエラー、四球、エラーで1アウト満塁から2番の保坂選手のピッチャーゴロが何故かホームがセーフとなり、追加点を取りました。その後押し出しとヒット0で2点を取りました。
6回はバスターエンドランを決め、1アウト満塁として1番の野本選手のサードゴロの間に1点、相手のエラーでコールドになる7点差をつけました。
しかし、7回に2点を取られ、8回にはヒット2本で2アウト3塁、1塁として4番の小俣選手はサードゴロに倒れ、コールドで試合を終えることはできませんでした。
麻溝台の吹奏楽、チアリーダーの数に圧倒されました。
3回戦とは思えないくらい、むしろ都市対抗野球の雰囲気を感じながら観戦をしていたみたいでした。
ですが、エラーが両チームで7つとこれが高校野球における試合ではありました。
エラーという部分も含めて高校野球ですので、最後まで諦めずにプレーをしてほしいです。
高校野球で野球を辞める人がいますので、できるだけ1イニングでも長く続けてほしいので、コールド負けはやはり見ていてい辛いです。負けても9回までプレーをしてほしいと思っています。
この試合は9回までプレーできたので、試合には負けましたけど、最後までプレーできたのは良かったのではないでしょうか。
明日は東東京大会の予定ですが、この後カフェで日程の調整をしたいと思います。
以上
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