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5/3東海大相模5-1横浜

今日一番の好カードということで、第一試合よりも多くの観客が詰めかけた試合となりました。
横浜高校は吹奏楽部の演奏がありながらの応援、東海大相模はOBも含めた大応援団でのライバル対決となりました。

早速第二試合の感想を書いていきます。

東海大相模
先発の藤田投手は9回1失点の内容でした。、
背番号1の左腕投手です。
194cmの長身からのストレートは相手打者が全く捉えられていませんでした。
しかし、制球力という部分ではまだまだ課題がある投手に見えました。
過去のスコアを見てみると安定感がないのは、ボール先行になるとストライクを撮りに行く球を打たれる傾向があるように見えました。
終盤にはストライク先行ができており、横浜打線を9回1失点に抑えたことで自信を掴んでほしいと思います。

打線は初回から先頭の1番柴田選手が四球で出塁して、2アウトから4番の金本選手のセンター前のタイムリーヒットで先制をしました。
3回には1アウトから1番の柴田選手が2ベースで出塁し、2アウトから3番の中村選手がタイムリーヒットで追加点を上げました。
その後は横浜投手の継投により、チャンスすら掴めない状況になります。
しかし、9回に2アウト2塁1塁の場面でまさかの9番の藤田投手が3ランホームランを打ち試合を決定づけました。
このまま9回無得点であれば同点やサヨナラになる可能性がある点差でしたので最高の形で自らのバットで援護することができました。

横浜
先発の織田投手は2回2/3を投げ2失点の内容でした。
先日、スーパー1年生が好投と記事で見ましたが、まさか先発で東海大相模戦というのは驚きでした。
佐々木郎希投手の様なフォームで非常に見ていて将来性を感じる投球には見えました。
それでもまだ1年生、東海大相模打線を抑えることはできませんでした。
初回の先頭に四球が絡み、1失点をしてしまいました。
3回にも2アウトからタイムリーを打たれました。
2番手の若杉投手は1回2/3を投げ無失点の内容でした。
背番号25の左腕投手です。こちらも1年生投手です。
1年生リレーで序盤を2点で抑えるのは素晴らしいです。
3番手のエース奥村頼投手は残りのイニングを無失点に抑えるピッチングまで後1つのところで、同じ投手の藤田選手に3ランホームランを打たれて、試合を決められる1撃に沈みました。
左腕投手で、印象としてはストライクを先行して投げていましたが最後の最後の場面でまさかの結果となってしまいました。
4番手の安松投手は1個のアウトを取りました。

打線は4回に先頭の2番奥村凌選手が四球、3番の為永選手がショート強襲ヒットで繋ぎましたが、4番椎木選手が空振り三振、5番の上田選手が投手ゴロゲッツーで得点を取ることができませんでした。
それでも5回には2アウト2塁から9番の奥村頼投手がタイムリーヒットを打ち、エース自らが得点を取り1点差に詰めました。
6回には先頭の2番奥村凌選手が四球、3番の為永選手が送りバントを決めましたが、4番の椎木選手、5番の上田選手が凡退となかなか同点に追いつくことができません。
8回には9番の奥村頼投手がレフト前ヒットを打ち、奥村投手は二刀流の活躍と思ったら牽制アウト、これは非常に痛かったです。
それでも1番の阿部葉選手がシュートの内安打で出塁し、2番の2番奥村凌選手のセカンドの頭を越えると思ったら正面のライナーとなりゲッツーで3アウトになりました。本当についていなかったです。
反撃したいと思っていましたが、流石に5-1からの逆転は難しい展開となりました。
私はとにかく死球で交代した峯選手の状態が心配です。
伝令の時に包帯をしていたのでおそらく骨折の可能性は高いです。今から夏はギリギリか間に合わないと思われるので3年生最後の夏までには間に合ってほしいです。

この後に横浜で楽しもうと思いましたが、夜は家の修理が来るので電車で帰宅しようと思います。

明日は埼玉の高校野球の準決勝を観戦する予定です。
以上

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