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4/20立教大学1-0法政大学

さて、相変わらずの天候で暑さがあるので日焼け対策を引き続きしながらの観戦です。鼻詰まりは相変わらずありますが、観戦には影響はありませんので引き続き同じ席で第二試合も見ています。

では早速試合の感想を書いていきます。

立教大学
先発の小畠投手(智辯学園)は9回無失点で完封勝利を収めました・
145kmストレートがありながら、カーブ、チェンジアップとコントロールされるボールで法政大学打線を抑えていました。
3回には四球をきっかけに満塁までいきましたが、セカンドゴロに抑えました。
4回も1アウト3塁1塁のピンチも抑えました。
6回も死球2つでピンチもセカンドゴロに抑える粘り強い投球をしていました。
7回に味方の援護をもらった後でも三者凡退に抑え、法政大学側の流れに行かないピッチングができていたと思います。

打線は序盤は篠木投手からヒットや四球でランナーの出塁ができませんでした。
ようやく7回に1アウトから3番の柴田選手(東明館)、4番の丸山選手(大阪桐蔭)、5番の山形選手(興南)の3連打のヒットの後に6番の菅谷選手(市船橋)がセンターに犠牲フライを打ち先制をしました。
その1点を守り切り、1-0のロースコアで立教大学が勝利しました。

法政大学
先発の篠木投手(木更津総合)は7回1失点の内容でした。
昨年は怪我の影響で試合に投げることが難しく、それまで本格派投手は篠木投手であったのが、愛工大の中村投手にお株を奪われる形になりましたが、それでも私は2年生の時に見た150kmの篠木投手は本当に楽しみな投手と記憶しております。
2回には強襲ヒットで一度はベンチに戻りましたが、またマウンドに戻って投げました。
最速は148kmと150km連発のピッチングではありませんでした。
7回にはボールが高めにいく傾向になり、3連打のヒットの後に犠牲フライを打たれ先制を許してしまいました。
総合的にはスライダー、チェンジアップとしっかりと制球はされていた印象です。
2番手の安達投手(桐光学園)は2回無失点の内容でした。
技巧派左腕投手でコーナーにつくストレート、カーブは非常に良かったです。

打線は3回に四球をきっかけに2アウト満塁にしましたが、6番の松下選手(桐蔭学園)がセカンドゴロを打ち先制打とはなりませんでした。
4回も篠木投手のヒットで1アウト3塁1塁に拡大しましたが、続く打者が打てませんでした。
6回は死球2つでチャンスを作りますが、2番の姫木選手(日大藤沢)がセカンドゴロでまたもや先制とはなりませんでした。
結果的にチャンスを潰してしまったことにより、7回に立教大学に先制を許す形になりました。
四死球は6つ、ヒット5本と得点圏にはここぞという1本が出ませんでした。
取れる時に点を取れなかったことでたった1イニングだけの立教大学のチャンスで得点を許してしまったのは大きかったです。
それでも9回には藤森選手(天理)がヒットで出塁し、盗塁を決め得点圏には進めましたが、代打の内海選手(御殿場西)が空振り三振、3番の中津選手(小松大谷)がライトフライに倒れ、試合が終了しました。

さて、今日の3試合目は横浜対ヤクルトの試合になります。
しかし、二日酔いと思われた症状が実は風邪ではないかという疑惑が出ています。
一回風邪薬を飲んで、観戦をして、次の日については体調をみて、野球観戦をするかどうか検討をしたいと思います。

以上


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