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4/14東京0-7×日大豊山

暑さが限界点を超えていると言いますか、夏ですか?という気温です。
先週はコート着ていますよ。
春の定義がもはや分からなくなっていますが、そんなことは気にせずに第2試合の試合の感想を書いていきます。
私の今年のヤクルトの推しの吉村投手の出身校ということもあったので、この試合は現地で見たいと計画をしていました。

では、本日最後の試合の感想を書いていきます。

東京
先発の永見投手はコールド負けの8回途中7失点の内容でした。
背番号1のエースが登板でした。
長身から繰り出すストレート、スライダーは角度はあるのではないかとの印象です。
特にスライダーは空振りを奪えるキレがありました。
初回は制球が定まらず、苦しむ場面がありましたが、見逃し三振で切り抜けました。
2回もピンチの場面でセカンドフライに抑えました。
3回以降も投球内容自体は変わりませんでしたが、味方の3エラーもありながらの投球、援護点がない中での投球でしたので、この実際の自責になると少なくなりますが、それもひっくるめて抑えるのがエースの仕事ですので、今後の活躍を期待しています。
こういう投手はプロの育成ではなく、大学、もしくは社会人に進んで、経験+身体を大きくして、もっと出力が出る投手になると思っています。
それは、日大豊山の村井投手にも言えます。

打線は
守備でも初回にレフトの井上選手がセカンドで刺したりしていいプレーがあったのですが、2回にサードの山口選手が送球エラー、3回のショートの黒川選手のエラーがありました。
3回のエラーは失点に繋がってしまったので非常に勿体なかったです。
5回もスクイズの後に永見選手の送球が逸れ、飛び出した3塁ランナーをタッチすることができませんでした。
そして、その回は4失点になり、結果的に援護もできずにコールド負けとなってしまいました。
打つ方でもヒット3本ではどうすることもできませんでした。


日大豊山
先発の村井投手は8回無失点と最高の投球でした。
背番号1のエースが登板でした。
村井投手も長身から繰り出す投手です。
主にスライダー、カーブで緩急をつけながら、ランナーがいない状況でもクイックで投げる投手でした。
5回からバッテリーとも相談の上かどうか分かりませんが、前のイニングで右打者の外角を広めに取っていたので、それを使いながら投げており、非常に冷静だと思いました。
スコアを確認すると球数98球ということで、打たせて取る投球が光ったのではないでしょうか。

打線は3回にエラーでランナー2塁に進み、7番の山田選手がレフトへのポテンヒットで先制をしました。
5回は先頭の9番の上田選手が四球、盗塁、1番の谷口選手がセカンドの内安打、2番の金子選手が送りバントを決め、3番の小寺選手がスクイズ(相手がエラー)、4番の山田選手がレフト前の2点タイムリーヒットを打ちました。
また、6番の村井投手が犠牲フライで一挙4得点を上げました。
7回には今日4打点目の4番の山田選手のショートゴロの間に1点を入れました。
その後は8回に8番の藤嶺選手が7点目のタイムリー3ベースを打ち、試合を決めました。
守備でもセカンドの上田選手が良いプレーを見せていまし、エースの力投に応えた形になりました。

試合時間が1時間28分ということで、おそらく今までの試合の観戦では一番早かったと思います。
それだけスコア上はコールドでしたが、両投手非常に良いピッチングだと思います。
先ほども書きましたが、私個人的な意見はプロの育成での3年間で仕上げるよりは大学、社会人に行って、もう一度自分の身体を見つめ直したり、より多くの経験ができるので、こういう素材でまだまだ伸びる選手はしっかりと進路は考えておいた方が良いと思います。

さて、来週は6大学野球プラスヤクルト、神奈川リーグになりますので、引き続き野球観戦は続いていきます。

以上

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