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9/29巨人4-5×ヤクルト

さて、天候は雨模様ですが、昨日は巨人が4年ぶりのリーグ優勝を決め、広島の地でビールかけをしているので、二日酔いの状態では負けられません。

では早速、本日最後の試合の感想を書いていきます。

巨人
先発のグリフィン投手は1回2失点の内容でした。
ビールかけをせずに東京に残って調整したので通常運転だと思います。
しかし、初回から1アウトからヒット、2ランホームランで先制されました。
1回で降板はCSに向けての調整でしょう
2番手の堀田投手は4回1失点の内容でした。
奥川投手らと同期の中で151kmのストレート、スプリットと順調に成長してるとは思いました。
回跨ぎの4回には先頭にヒット、エンドランヒットを決められ、タイムリーヒットを打たれました。その後は無失点に抑えました。
4回も先頭にはヒットを許しましたが無失点に抑えました。
5回は三者凡退に抑えました。
これからのCS、日本シリーズに向けてロングリリーフ要因としてはアピールになったのではないでしょうか。
3番手の西舘投手は3回無失点の内容でした。
前半戦は中継ぎで好投して、2軍では先発での調整をしている投手です。
高速クイックはやめたのでしょう。それでも球速は152kmのストレート、カットボール、スライダーと変化球でもカウントを取れていました。
回跨ぎの7回は三者凡退に抑えました。
8回にもマウンドに上がり、ヒットは打たれましたが、無失点に抑えました。
4番手の平内投手は1/3を投げ2失点でサヨナラの敗戦投手になりました。
先頭打者にヒットを許し、セーフティバントを決められる、普段クローザーをしていない投手は9回を抑えるのが難しいのだと思いました。
本来であれば大勢投手でしたので、もし別の投手の時って場合のテストとしては平内投手では不十分な結果となってしまいました。
やはりボール先行では難しいです。

打線は初回に1アウトから2番オコエ選手が四球を選びましたが、後続が続かず先制とはなりませんでした。
2点を追う2回に1アウトから6番の萩尾選手がヒットで出塁し、7番の今日昇格した山瀬選手もヒットで続き、8番途中出場の中山選手が四球を選び、9番のグリフィン投手は空振り三振に倒れ、1番の門脇選手はライトフライに倒れ得点することができませんでした。
3回は1アウトから3番モンテス選手、4番岡本選手がヒットで繋ぎ、5番浅野選手がタイムリーヒットで1点返しました。
2点差になった4回には8番中山選手が2ベースヒットを打ち、9番堀田投手が送りバントを決め、1番の門脇選手の投手ゴロを相手がエラーして出塁し、2番のオコエ選手が犠牲フライを打ち、1点差にしました。
6回には先頭の6番萩尾選手が死球で出塁し、7番山瀬選手がヒットで繋ぎ、8番の中山選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました。続く代打岸田選手が逆転のタイムリーヒットを打ちました。
8回は2アウト2塁、1塁のチャンスを作りましたが、無得点に終わりました。

ヤクルト
先発のヤフーレ投手は5回1失点の内容でした。
初回は四球はありましたが無失点で切り抜けました。
2回は1アウトからヒット、ヒット、四球で満塁のピンチを背負いましたが、空振り三振、ライトフライでなんとか無失点で切り抜けました。
3回は1アウトから3連打で1点を返されました。
4回には先頭に2ベースヒットを打たれ、送りバントからの投手ゴロがまさかの自身の悪送球で出塁を許し、犠牲フライで1点差に詰め寄られました。
二日酔い、主力が休みの中ですので、サクサクを期待してましたが、いっぱいいっぱいの投球でした。
2番手の高梨投手は2回2失点の内容でした。
先頭にいきなり死球を与え、ヒットで繋がれ、タイムリーヒットを打たれ、ヤフーレ投手の勝利投手の権利は無くなりました。続く打者に逆転のタイムリーヒットを打たれました。
回跨ぎの7回は三者凡退に抑えました。
3番手のロドリゲス投手は1回無失点の内容でした。
何故ビハインドの展開で登板してるのか謎です。
勝利の方程式になったのではないでしょうか。
ランナー二人出しましたが、無失点に抑えました。
4番手の小澤投手は1回無失点の内容で勝利投手が舞い込んできました。
小澤投手もビハインドで出てくる投手ではありません。
高梨投手が中継ぎで登板なら、もっと他の投手を試してほしいです。

打線は初回に1アウトから2番の西川選手がヒットで出塁し、3番サンタナ選手が2ランホームランで先制しました。続く4番村上選手がヒット、盗塁を決めましたが追加点とはなりませんでした。
3回には先頭の1番長岡選手がヒット、2番西川選手のヒットエンドランで3塁、1塁にして3番サンタナ選手のタイムリーヒットで追加点を上げました。その後は4番村上選手がレフトフライ、5番のオスナ選手がサードゴロ、6番の山田選手が見逃し三振と追加点は取ることはできませんでした。
1点差になった4回には先頭の7番増田選手がヒットで出塁しましたが得点には繋げることはできませんでした。
チームは逆転されましたが、なかなかヒットを打ってチャンスを作ることができませんでした。
8回に2アウトから4番の村上選手がヒットで出塁しましたが、5番オスナ選手が空振り三振に倒れ同点に追いつくことができませんでした。
9回は先頭の6番山田選手がヒット、代打の丸山選手がセーフティバントを決め、ノーアウト2塁、1塁で代打の武岡選手が送りバントを決め、9番途中出場の松本選手のセカンドゴロを並木選手の好走塁でホームセーフで同点にしました。続く1番の長岡選手がサヨナラヒットで逆転勝利を収めました。

正直、ここまで接戦になるのは想定外でした。中継ぎのロドリゲス投手、小澤投手は安心して見てられましたけど、ヤフーレ投手、高梨投手は主力がもし出場していれば、もっと打たれていた印象です。
野手のタイトルがヤクルトがほとんどにも関わらず、5位は来年に向けて改善してほしいです。

次の試合はついに青木選手の引退試合です。
涙無しでは見られない試合になると思います。
以上

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