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7/15調布南2-7國學院久我山

さて、三連休最終日は西東京大会を観戦するためにS&D 昭島スタジアムに来ました。
屋根がないので、雨の影響をダイレクトに受けることになります。
今日は18時から8連敗中のヤクルトの試合も観戦しますので、3試合しっかりと見て、火曜日からの仕事を迎えたいと思います。

それでは第一試合の感想を書いていきます。

調布南
先発の松倉投手は8回7失点の内容でした。
背番号1の左腕投手です。
スライダー、カーブの緩急を生かしながらストレートで抑えていました。
初回は先頭にヒットを許し、得点圏に進まれましたが無失点に切り抜けました。
2回も味方のエラーで先頭を出塁させ、送りバントで得点圏に進まれ、フライを外野手がお見合いをして、1アウト3塁、2塁で1点を失いましたが、最小失点で切り抜けました。
4回に先頭にヒットを浴びてから、死球でピンチを拡大し、送りバントの後にショートゴロの間に追加点を取られました。それでもレフトのファインプレーもあり、序盤はいい形で抑えることができたと思います。
しかし、6回になると久我山打線に捉えられ、3失点をしました。
8回にも2点を失いましたが、コールドにはならずに最後まで投げ抜きました。

打線は1点を先制された3回に先頭の8番佐藤選手が四球を選び、9番の桂井選手が送りバントを決め、1番小俣選手、2番戸坂選手が三振に倒れ同点に追いつくことができませんでした。
2点目を入れられた5回に先頭の6番松倉投手、7番小﨑投手が四球を選び、8番の佐藤選手が送りバントを決め、9番の桂井選手が四球を選び、1アウト満塁として、1番の小俣選手が犠牲フライを打ち1点を返しました。2番の戸坂選手の打席で、ランナーが盗塁をした際に相手の守備の乱れがあり、思わぬ形で同点にしました。そこから四球で2アウト満塁まで行きましたが、4番の菊池選手は空振り三振に倒れ勝ち越すことができませんでした。
7回は2アウトからチャンスを作りましたが、4番の菊池選手のセンターの当たりをファインプレーでキャッチされ、得点することができませんでした。
5点差をつけられても、9回に先頭の8番佐藤選手がヒットで出塁しましたが、ホームに返すことができず試合が終了しました。

國學院久我山
先発の川越投手は4回0/3を投げ2失点の内容でした。
空振りを奪えるストレートが魅力の背番号1の投手です。
調べると元オリックスの川越投手の息子さんということが分かりました。東海大菅生の元ヤクルトの宮本選手の息子さんが背番号1をつけていたりと二世の活躍が光っています。
個人的には大学に進んで4年間実績積んでからでも良いのではないかと思っています。
3回に先頭に四球を出して、得点圏に進まれても連続三振で切り抜けました。
しかし、5回に突如制球が乱れ、連続四球で怪我の手当てでベンチに戻ってから降板をしました。
2番手は山田投手は2回を投げ無失点の内容でした。
背番号19の投手です。
緊急登板という形で投げることになりました。
四球で満塁として犠牲フライを打たれて、1点差になり、盗塁を仕掛けられ味方の守備の乱れから同点に追いついかれました。そこから四球連発して満塁までなりましたが空振り三振で切り抜けました。
3番手の島野投手は2回を投げ無失点の内容でした。
背番号20の投手です。
2アウトから四球を出して、ピンチを作りましたが、センターのファインプレーもあり無失点に切り抜けました。
4番手の星野投手は1回無失点の内容でした。
背番号11の投手です。
4人の継投という形で勝利はしましたが、この試合以降で川越投手が投げられるかが鍵になってくると思います。
離脱がないことを願っています。

打線は初回に1番の山下選手がヒットで出塁し、2番の中澤選手が送りバントを決めましたが、後続がアウトになり先制することができませんでした。
2回には先頭の5番樺山選手が相手のエラーで出塁し、6番の常木選手が送りバントを決め、7番の柳本選手のフライをお見合いをしてフライが落ち出塁をして、8番の鈴木凛選手のショートゴロの間に1点を先制をしました。
4回には先頭の4番原選手がヒットで出塁し、5番の樺山選手が死球となり、6番の常木選手が送りバントを決め、7番の柳本選手のショートゴロの間に追加点を取りました。
6回には1アウトから4番の原選手が3ベースヒットを打ち、5番の樺山選手がタイムリーヒットで勝ち越しをしました。死球を挟み、7番の柳本選手が追加点のタイムリー2ベースを打ち、これでようやく試合を優位に進めることができました。続く8番の鈴木凛選手がショートへの内安打で追加点を取りました。
8回には1アウトから6番常木選手が相手のエラーも絡み2塁に進み、7番の柳本選手がタイムリー3ベースで追加点を取りました。また、8番の鈴木凛選手がスクイズを決め、7点目を入れました。

終わってみれば國學院久我山が大差をつけましたが、この試合は本来であれば7回コールドで勝ちたかった試合ではあったと思います。
初戦ということもあり選手の硬さもあったのだと思います。
私は終盤では國學院久我山が捉えるとは思っていましたので心配はなかったです。

次の試合まで昼ごはんを食べながら待ちたいと思います。
以上


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