9/14ヤクルト4-1巨人

さて、東京ドームに移動してヤクルト対巨人戦の今シーズン東京ドーム最終戦の試合の観戦となります。
いつもとは違う景色での観戦となります。
知り合いと行く時は応援しない席がいいですね。
そして、今日が記念の100試合目の現地観戦となりました。
本当に本当に感謝です。そして、まだまだ続きますので、引き続き頑張っていきます。

では、早速本日最後の試合の感想を書いていきます。

ヤクルト
先発の高橋投手は6回無失点で勝利投手になりました。
初回からピンチを招いていましたが、粘り強く投げていました。
3回には1アウト3塁、2塁を無失点で切り抜けた所が今日の試合のターニングポイントになったと思います。
その裏に打線が2点取っているので、この回を無失点に抑えたのは素晴らしいです。
6回は味方の守備の連携でホームタッチアウトにしたりと、完全にヤクルトの流れの中で投球できたのではないでしょうか。
2番手の田口投手は1/3を投げ1失点の内容でした。
先頭に四球、これが全てです。結果的に1アウトからヒットを打たれて2塁、1塁のピンチを招いて降板をしました。
3番手の大西投手は2/3を投げ無失点でした。
タイムリーは打たれましたが、その後は抑えたのは素晴らしいです。
今年はどんな場面でも投げてくれる大西投手には頭があがりません。
4番手のロドリゲス投手は1回無失点の内容でした。
来年クローザーやりましょう。
5番手の小澤投手は1回無失点の内容でした。
2アウトから2ベースヒットを打たれましたが、なんとか抑えましたり。
長打を喰らうケースが目立つので、やはり来年は先発に戻りましょう。全然先発投手です。

打線は4回に先頭の3番サンタナ選手のヒットから、5番のオスナ選手のタイムリー2ベースで先制をしました。6番の増田選手が四球を選んで、7番の山田選手がタイムリーヒットとこの追加点は大きかったです。
6回には4番の村上選手、5番のオスナ選手のアベックホームランで追加点を取りました。
青木選手の引退会見後の村上選手は三冠王の風格が出てきました。
結果的にはこの4点で逃げ切りました。
常にチャンスを作って、チャンステーマが流れ続けるのを観戦しているのは、精神的に疲れました。それでも、東京ドームは多くのヤクルトファンがいますので、全然寂しくありませんでした。

巨人
先発の井上投手は5回2失点の敗戦投手になりました。
3回までは完璧な投球でした。4回から急に変化球がボールになったりと制球の面で苦しんだ印象です。
2番手の船迫投手は1回2失点の内容でした。
二者連続のホームランは非常に痛かったです。これは絶対に避けなければなりません。
3番手の堀田投手は2回無失点の内容でした。
4番手の平内投手は1回無失点の内容でした。

打線は初回からチャンスを作っていました。特に1番の丸選手は4打数3安打、1四球とリードオフマンの活躍でしたが、2番の坂本選手はタイムリーヒットはでましたが、5回のダブルプレーがあったりと2番がそこまで機能はしていませんでした。
また、3回に1アウト3塁、2塁のチャンスで4番の岡本選手が空振り三振、7回2アウト2塁、1塁から見逃し三振と後、一本が出ませんでした。ヒット10本、四死球3つで1点は寂しいです。
それでも守備ではショートの門脇選手、サードの坂本選手は見ていて羨ましいと思いました。

最後に青木選手のセレモニーを巨人側が執り行ってくれました。本当に感謝です。全員が神宮に行ける訳ではないので、ビシターのファンには感動は届いていました。

明日は甲子園に移動しますので、関西の大学野球から観戦します。
以上