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7/14淑徳巣鴨0-7×帝京

さて、今日は天候があまり良くないので、中止になるまでの雨はやめてほしいと願いながらの観戦になります。
東東京の帝京の試合を見たいと思い、神宮球場に足を運びました。
雨に濡れないためとうよりも晴れていてもいつものように二階席で見ます。

本日は第三試合あるので長丁場神宮球場に滞在することになります。
それでは第一試合の感想を書いていきます。

淑徳巣鴨
先発の空閑投手は4回4失点の内容でした。
巨人の戸郷投手の様なフォームの背番号9の投手です。
初回から2アウト満塁のピンチから押し出しを与え先制をされました。続いて2点タイムリーヒットを浴び、3失点の立ち上がりでした。
雨の影響もあり、コントロールが定まっていない印象でした。
3回には外野守備の乱れもあり、失点をしてしまいました。
初回の立ち上がりに比べると帝京打線を抑え込んでいたと思います。
2番手はセンターを守っていた福田投手がマウンドに上がりました。
内容は1回2/3を投げ3失点でした。
コントロールに苦しみ、暴投があり、タイムリーを打たれました。
回跨ぎしても四球2つ出してからの暴投で失点をして、またも四球を出して降板をしました。
3番手はキャッチャーを守っていた中田陸選手がマウンドに上がりました。
しかし、タイムリーヒットを浴びてしまいました。
内容としましては1/3を投げ無失点でした。

打線は3回に1アウトから2番の大惠選手がチーム初ヒットで出塁し、相手守備のファインプレーもあり、得点に繋げることができませんでした。
5回に先頭の5番福田選手が2ベースヒット、6番の空閑投手が送りバントを決め、7番の田村選手は空振り三振、8番の竹内選手はレフトフライに倒れました。
6回には先頭の9番古池選手がヒットで出塁し、1番の平田選手が送りバントを決め得点圏には進めましたが繋ぐごとができませんでした。
コールドを阻止したい7回に先頭の4番の船越選手がヒットで出塁し、2アウトから7番の田村選手がヒットで繋ぎましたが、最後は8番の竹内選手が見逃し三振に倒れ試合が終了しました。

帝京
先発の岩本投手は6回無失点の内容でした。
背番号19の投手です。
打たせて取るピッチングでストライク先行して投げていました。
5回に1アウト3塁のピンチを招きますが、空振り三振、レフトフライに抑えました。
6回にも1アウト2塁のピンチを招きますが、無失点に切り抜けました。
2番の仁禮投手は
背番号18の1年生左腕投手です。
186cmの長身でありこれからが楽しみな投手をこの場面で経験をさせる帝京の育成力に期待です。
ランナー2人を抱えましたが、無失点に抑えました。

打線は初回に1アウトから2番梅景選手、3番の奈良選手がヒットで出塁し、4番の丹羽選手はショートゴロに倒れますが、5番の富浜選手は四球を選び、2アウト満塁として6番の城田選手は押し出しで先制をしました。続く7番の池田選手は2点タイムリーヒットと前評判通りの打線がしっかり繋がりました。
3回には先頭の3番奈良選手が2ベースヒットを打ち、4番の丹羽選手がタイムリー2ベースを打ちました。
5回は先頭の3番奈良選手が四球を選び、4番の丹羽選手の打席でワイルドピッチがあり進塁し、2アウトから6番の城田選手がタイムリーヒットを打ちました。
6回は四球、暴投で1点を追加し、四球から、3番の奈良選手がコールドの点差になるタイムリーヒットを打ちました。
守備も難しい打球もアウトに取っており、攻撃、守備とレベルが春に見た時よりも上がっていると思いました。
また、帝京のスイングが淑徳巣鴨の守備が思っている以上に打球が飛んでいるので目測を誤る場面が多かったです。それだけバットを振れているということです。

今日は雨が降ったり止んだりと繰り返しながら試合が行われますので、雨という中でいつもの様にプレーができているのか、私が現地で見ている試合だけではなく他の場所でも雨で強豪校が負けないように頑張ってほしいと思います。

第二試合までゆっくり休みたいと思います。
以上


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