7/9 ヤクルト0-1阪神
「甲子園」私の12球団の本拠地での観戦が最後の球場でした。
エスコンフィールドには行ったことないですが、札幌ドームはあるので、延長戦としてエスコンフィールドは観戦に行こうと思います。
そんな意気込み満点で金曜日に午後から球場に向かうために新幹線に乗り込み、梅田駅に着いたときに「今日の試合は中止になりました」という伝言掲示板の文言が目に入ってきました。
その瞬間「飲みに行こう」と切り替えました。
そして、土曜日はUSJのため、観戦には行けず、残るは日曜日のみとなりました。
朝ホテルを出ると「雨」、午後は曇り空でしたが、甲子園に着いたら「雨」
試合自体できるのか不安でTOEICの勉強に身が入りませんでした。
それでも17時過ぎに雨が止み、太陽の日差しが若干ある中で試合が開始になりました。
今日は最後まで試合を見て、夜行バスで帰りますので、乗り込む前に試合の感想を書いていきたいと思います。
ヤクルト
先発の高橋投手は6回無失点の内容でした。
私は初めて2020年に高橋投手のユニフォームで高橋投手が投げる試合は今回が初めてでした。
三振7つ、被安打は3と良かったですが、四死球が3と各打者に対しては苦しいカウントが多かった印象でした。
特にチェンジアップの制球が定まっていませんでした。
現在の阪神は打線が低調+甲子園なので無失点に抑えることができましたが、他の球場は危ないと思っています。
なので、今年の成績なのでしょう。高橋投手は日本代表に選ばれた投手ですので、厳しくなるのは仕方ありません。
2番手の大西投手は三者凡退と好投しました。ビハインドの場面ではなく、同点の場面での登板ができたので、少しずつ内容も良くして、勝ちパターンで投げる投手に成長してほしいと思います。
3番手の木澤投手は初球に森下選手からホームランを打たれて敗戦投手となりました。
真ん中にシュートを打たれてしまったのは反省点です。
相手の方がルーキーということもあったのか油断をしてしまった印象です。
これは良い経験として頑張ってほしいです。
打線は7安打と打ちながらも0得点でした。
得点圏で2度長岡選手が凡退したり、後1本が出ませんでした。
村上選手、長岡選手が7月に入っても状態が上がっていないはのは驚きです。
毎回、同じような打席の内容です。
今年はどのようにして不振を克服していくのか、来年以降に向けて、改善をしてほしいです。
阪神
先発の西純矢投手は7回無失点と好投しました。
最速154kmで村上選手から三振を奪った場面には驚きでした。
私が観戦した時は状態が悪くてその後は2軍落ちをしていたので、今日のピッチングは最高の内容だったと思います。
2番手の岩貞投手、3番手の岩崎投手はいつものように最高のピッチングでした。
打線は高橋投手から満塁の場面は作りましたが、中野選手がショートフライで得点できなかった以外は沈黙していましたが、森下選手が8回にプロ初ホームランで決勝点を挙げました。
守備でも中野選手、木浪選手、大山選手とファインプレーがありました。
エラーのイメージは完全に脱却した感じです。
雨で流れて、負けるという甲子園の遠征
正直雨で流れるという辛さが何よりもありました。
それでもプラスの部分はあったのですが、「負けよりも試合がないのが一番辛い」これが遠征で学んだことでした。
以上
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