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東海大菅生2-6広陵

2試合目は注目の対戦カードです。
試合前に思っていた展開とは違い、一方的な試合運びになりました。

では、早速書いていきます。

東海大菅生
先発の日當投手は1回を投げ、なんと2回で交代となりました。
おそらくアクシデントだと思いますが、大きな怪我ではないことを祈っています。
身長は190cmと大型の選手でこの冬でどこまで成長できるのか楽しみです。
今年ドラフト1位で広島に指名された苫小牧中央の斉藤投手も189cmと長身です。
また、大学に進学しても、楽天、千葉ロッテと競合した立教大学の荘司投手も189cmです。

2番手の筒井投手は左腕で最速125kほどのストレートながら、スライダーやカーブといった緩急を織り混ぜ、しっかり投げることができました。
しかし、4回に捕まり、なお3番手の末吉投手も打たれ、このイニングが大きな失点となり敗戦となりました。
しかし、エースがアクシデントの中でもなんとか粘っていましたが、やはり1回での降板は非常に痛かったです。

打線は広陵先発の倉重投手から2得点のみしか奪うことができませんでした。
それでも、4番の北島選手の意地のホームランは見応えがありました。
また、気になった部分としては守備でもエラーやパスボールが失点に直結することになりました。
神宮球場を使用することができるのが東京の高校のメリットなので、守備という部分では課題が出ました。

広陵
先発の倉重投手は8回を2失点と素晴らしい投球でした。
最速は139kと豪速球ではありませんが、右打者にはクロスファイヤー、左打者には外角の出し入れが上手く、凡打の山を築きました。
そして、四死球0はお見事です。

打線は下位から上位へと繋がりが非常に良かったです。
4回の攻撃では、5番の只石選手が死球で出塁、6番の中尾選手がバントヒット、パスボールで進塁後、7番の濱本選手が2点タイムリー、2アウトから1番の田上選手、2番の谷本選手のタイムリーで計4点を取りました。

そして、私が注目していました真鍋選手は2安打、そしてそれはホームランを含みました。
打った瞬間ホームランと分かる打球は本物です。
ポジションはファーストということですが、まだまだ時間はあります。
試合ではファーストで大丈夫ですが、練習ではサード、ライト、レフトなどを守ることができればドラフト1位あり得ます。
大学に進学しても1年生からスタメンに使われ、ファーストメインになってしまうので、それではなかなか評価をあげるのは難しいので、高卒でプロの方が良いとは思いました。
それだけ、スケールが大きいです。
阪神の佐藤輝明選手の様な雰囲気が打席を見ていて思いました。

2試合目、昼ごはんを食べた中で正直、仮眠時間がありました。
昨年はスコアブックをつけていたので、ずっと眠かった記憶があります。
仮眠を取れば、全然試合への集中力が変わることを知りました。

しかし、まだ折り返しです。
こっからが本当の勝負です!

大学生はドラフトで指名された選手が出場するので非常に楽しみです。

以上

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