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11/20龍谷大1-2神奈川大

ここ近年の日本シリーズで一番面白いのではないかと感じるほど、ヤクルト対オリックスの試合が緊迫しております。
明日からほっともっと神戸の球場での試合となります。
現地に行かれる方は防寒は2月のレベル感で行った方が良いです。
私はいつもの服装で行ったら、今週2回体調崩しました笑
せっかくの日本シリーズで風邪を引くのは非常に勿体無いので、防寒は大切です。
さて今日は華金ですが、私は先週の土曜日の試合の感想を書いていないので、マクドナルドに篭って書きたいと思います。
では、いきましょう。

注目ポイント

普段DHが採用されているリーグであるため、投手が打席に入ることによっての駆け引きは投手交代、代打も含め非常に見どころです。
また、神奈川大の梶原選手(大分雄城台)は2021年のドラフトで横浜ベイスターズに指名されているので、梶原選手が普段通りの実力を出すことができるのかは注目です。

試合内容

お互いに序盤はランナーを出していましたが、得点には繋がりませんでした。
試合が動いたのは、4回に梶原選手のヒットをきっかけに1点挙げました。
対する龍谷大は6回に神奈川大のパスボールで同点に追いつきましたが、その裏にスクイズで勝ち越され、結果的に決勝点となってしまいました。
両チームとも投手が良く抑えていました。三振が合わせて22個はなかなか見たことありません。
それだけ両チームとも投手戦になったので、非常に見応えがありました。

具体的な考察

龍谷大 
先発は伊藤投手(磐田東)は5回1失点という内容でした。
ピンチの場面では三振を取って切り抜けた印象でした。
調べるとまだ2年生なので、これからの伸び代に期待したいと思います。
2番手で投げた中澤投手(比叡山)は代わった回にスクイズを決められ、負け投手になってしまいました。
中澤投手は伊藤投手同様まだ2年生なので、来年以降、龍谷大が明治神宮大会に戻ってきて勝利することもできるので、チームを引っ張ってほしいと思います。

打線は、神野投手(西武台千葉)、前田投手(聖光学院)から5安打しか打つことができませんでした。
それでも得点圏にはランナーを進めることはできましたが、後1本出ていれば結果は変わっていたかもしれません。
5番の内倉選手(履正社)が2安打と当たっていましたが、9回に2アウト3塁の場面では見逃し三振でゲームセットとなってしまいました。
投手が頑張っていただけに、非常に惜しい試合でした。

神奈川大
先発は神野投手6回1失点という内容でした。
リーグでも奪三振をとるピッチングをしておりましたが、全国でも同じ様な投球ができていたと思います。
来年が4年生になり、よりアピールの場が増えてくると思うので、ドラフトでも上位に食い込める可能性はあると思います。
なかなか三振を取る投手は少ないので、期待をしたいと思います。

打線はなかなか点が入りませんでしたが、スモール野球で得点した印象です。
3回に梶原選手のヒットをきっかけに先制は素晴らしい流れだと思います。
横浜は左打ちの外野手はタイプ的にも神里選手と被るので、どれだけアピールできるのか楽しみです。
特に横浜は足のスペシャリストがいないので、梶原選手が盗塁でどんどん走ることができれば1軍の可能性は大いにあります。
試合に戻しますと、8番渡邉選手(桐光学園)のスクイズが決勝点になりました。
守備も失策0で投手に良い流れをもたらすことができたことで、接戦をものにすることができたのではないかと思います。

感想

午前中の高校生の試合と比べて守備の安定感はあります。
特に内野手がぎりぎりで取った時に高校生はエラーをすることがありましたが、大学生はしっかりアウトに取っていた印象でした。
以前も大学野球の特徴については述べましたが、スラッガーは基本的にはプロに進むので、花巻東の佐々木選手の様な選手はほとんどいません。
ですので、どうやって1点を守り切るのか、どうやって先制するのかということが求められるのが大学野球です。
第一試合から大学野球らしい試合内容だったので非常に見応えがありました。
やっぱり大学野球は面白いです。 

まだまだ試合内容については投稿できていないので、土日で6試合分を投稿します。
朝からカフェに篭って書きますので、読んでいただけると幸いです。
以上


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