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名城大学5-0九州共立大学

ついに今日4試合目の観戦です。
正直、この試合が一番長く感じました。
何より、11月中旬の夜の寒さは異常です。野球観戦には適さない気温であることは間違いないです。
ですが、昨年の雨の中に比べるとまだ観戦はできますので、なんとか最後まで観戦しました。

では、早速今シーズン野球観戦最終戦である試合の感想を書いていきたいと思います。

名城大学
先発の眞田投手(東郷高)は最速149kのストレートを武器に粘り強い投球をしていた印象でした。
なんと5回までノーヒットピッチングをしていました。
初ヒットを6回に2本打たれましたが、それ以外はヒットを打たれることなく快投をしました。
そして、2番手で登板した松本投手(神戸国際大附属高)
サイドハンドから繰り出す最速150kを超えるストレートは相手打線のバットにすら当たりませんでした。
来季のドラフト1位にももしかしたら喰い込んでくる可能性大です。
昨年巨人のドラフト1位の大勢投手を彷彿とさせる印象です。

打線は4回の犠牲フライの1得点と引き締まった展開になっていましたが、5回に相手のエラーも絡みつつ、4得点を挙げたことにより、勝利を手繰り寄せました。
6番の塩崎選手(浜松工業高)のヒットをきっかけにノーアウト満塁を作り、9番の藤田投手(福知山成美高)の押し出し、2番の小林選手(健大高崎高)の2点タイムリー、そして4番の野口選手(栄徳高)の犠牲フライでした。

特に野口選手はドラフトで指名漏れがあり、非常に悔しい思いをした選手の一人です。
おそらく社会人野球に進むとは思いますが、活躍をして、プロの世界に入ってくれることを願っています。
現地で見ることができて良かったです。

九州共立大学
先発の稲川投手(折尾愛真高)は味方のエラーもあり、4回途中でランターを溜めて降板になりました。
なかなか1つのアウトを取るのに球数を要していました。
その影響からか、味方のエラーも絡み、5失点という結果になりました。
2番手の麻生投手(自由ヶ丘高)も流れを止めることができませんでした。
3番手の木村投手(北九州高)、4番手の坂元投手(春日高)、5番手の齋藤投手(南陽工業高)は無失点で抑えていました。

打線は名城大学先発の眞田投手に5回までノーヒットに抑えられ、散発2安打完封負けでした。
守備でもエラーがあったりして、自分達の野球をするのが難しかった試合でした。
6回に初ヒットとなる根路銘選手(興南高)、梁瀬選手(長崎日大高)が繋ぎましたが、得点を奪うことができませんでした。

来季にはもう一度神宮に戻ってきて、リベンジをしてほしいと思います。

最後に、朝8時に球場に着いて、4試合が終わったのが20時でした。
12時間野球観戦をしたことになります。
疲労が半端ないです。ですが、来年も1日4試合の野球観戦は続けていきたいと思います。
今日は自分で自分を褒める日にしたいと思います。

そして、2022年の野球観戦も終わりになりました。
また、そちらの総括の方は来週にしようと思っています。

早く帰って就寝をします。

以上

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