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最近ぼんやりと考えていること

毎年思っているのですが、12月になると1日1日が過ぎるスピードが急に早くなる気がしています笑
2021年も終わって2022年になっていくので、そろそろ目標だったり決めて新年を迎えていきたいと思います。

さて、野球観戦の2021年シーズンは終わりましたので、今回は私が最近ぼんやり考えていることについて書いていこうと思います。
たまに自分の過去の投稿を見直しますが、その時の感情や考えていることなどから変化したのか解決したのかを図る物差しになっているので、今後もnoteでできる限り自分の思っていることを曝け出していきたいと思います。

今はオミクロン株が流行していますが、人流に関しましてはむしろ今までよりも増えている実感です。
今は東京に住んでいますが、とにかく土日のカフェがどこも空いていない問題に直面しています。特に緊急事態宣言中では行きつけのカフェがありましたが、今はそこも混んでいるので転々としながら空いているカフェを見つけては、まったりしています。
仕事においても昼飯時に並ぶことが当たり前になってきてまして、昼寝がだんだんできる環境も限られてきています。

そんな状況ですので、忘年会が久しぶりに開催されることが正直私にとっては嬉しいことなのです。
一部の記事では忘年会は「不要」というアンケート結果が多数になっているとみました。

https://response.jp/article/2021/11/25/351650.html

これは、同じ会社に何年も居れば不要かもしれませんが、中途入社で社員の人と仕事でしか喋ることしかできない環境では仲良くなることが正直難しいです。
お酒があるからこそ喋ることができることもあるので、私はずっと飲み会が解禁されることを待ち望んでいました。
今週は3回も飲み会があり、全て2日酔いでした笑
終電を逃し、30分以上歩き、午前2時30分に家に着くという久しぶりの飲み会の失敗をしました笑
私は普段はそこまで仕事中に喋るタイプではないので、結構他の社員の方は驚かれます。
飲み会だからこそ本音が飛び交うというのがあるので、飲みニケーションは今後もやっていきたいと思います。

先ほど私の普段のキャラクターは寡黙でありますが、飲み会になると喋るキャラクターになっているのですが、最近ぼんやり考えていることにも繋がっていくのですが、今日は「分人」について書いていこうと思います。
#前置き長すぎ笑

「分人」については平野 啓一郎著 『私とは何か 「個人」から「分人」へ』という本で書かれております。

https://www.keiomcc.com/magazine/review207/

こちらの本で特にそうだなと思った部分を紹介します。

「職場での自分、家族における自分、友人と一緒にいる時の自分など、口調やしぐさ、態度は全く違っても、これらはすべて自分であり、こうした対人関係ごとの様々な反復的なコミュニケーションを通じて、自分の中に形成されてゆくパターンとしての人格を、平野氏は「分人」と呼び、この分人の集合こそが「自分」であると考えます。」

よく人に接する時の態度が違っていることは良くないと聞いたことがありますが、実は、無意識に態度を変えているのです。
ですので、職場でこの人には優しいのに、自分には厳しいといった場合でも、話が合うとか雰囲気が心地良いなどの良いだけでも人に対しての接し方が変わっていくのは当たり前です。
私は野球観戦が好きなので、やはり野球の話ができる人の方を優先してしまう傾向はあります。

「分人」という言葉を知ってから「別に自分を無理に出さなくても良い」という発想になったことで職場での過ごし方が変わってきました。飲み会があったり食事に行ったりした時に喋るキャラでもいいといった無理に着飾らないことで人間関係のストレスに悩むことがなくなりました。

しかし、別のストレスがあります。それが休みの時の自分と仕事の時の自分の姿が違うということです。
仕事ということで寡黙になっていますが、プライベートでは喋るキャラですので、そこに服装が加わると、自分の2面性へのギャップが大きくなっており、どちらが本当の自分なのか見失う時があるのです。
プライベートでは髪の毛を常に結んでおり、レディースが着ているようなスタイルの服装をしています。
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それが、仕事になるとメンズスーツで髪の毛はセンター分けにして、寡黙に仕事をしているとなると、分人が大きくなりすぎてしまうことで脳の中で二重人格のような状態になってしまうことがあります。
つまり
仕事・・・メンズ服装の真面目キャラ
プライベート・・・ジェンダーレスな服装の喋るキャラ

なるべくギャップが大きくならない様に例えばプライベートで着ている服装の色を着てみたり、仕事が終わると髪を結ぶなどをして自分のキャラのギャップを少なくしています。

ですので、女性の方がプライベートでゴスロリファッションで日常はオフィスで真面目な服装で仕事をしているみたいなものです。

分人という言葉で自分は普段出している面は違っていてもOKだと思っていてもそのギャップが大き過ぎることでマイナスな面もあるということが最近ぼんやりと考えていました。

この解決策は仕事中にジェンダーレスなアイテムを身につけることしかありません。
最近はポンチョを買ったので、昼休みに着たりなどして、なるべくプライベートとのギャップを作りすぎないように過ごしていきたいと思います。

そんな感じで最近の仕事について、また忘年会があったエピソードも語れたので今後振り返った時にはいい塩梅の内容になっているのではないでしょうか。

次回は「2021年の振り返り、2022年の目標」について語っていきたいと思います。
以上

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