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横浜5-4ヤクルト

さて、都市対抗野球からプロ野球の観戦に移り変わった金曜日、仕事が終わり次第すぐに神宮球場に向かいました。

この日はビール半額デーということもあり、なかなか売り子の子からビールを買うのすら一苦労でした。

会社の同僚と外野席でほぼ居酒屋感覚で観戦していました。

そんな夏の神宮球場で楽しんだ試合については非常に見応えがありました。

それでは早速書いていきます。

横浜
先発の東投手は5回1/3を投げ4失点という内容でした。
この登板の前までは非常に安定感がありましたが、この試合もそこまで状態が悪くはありませんでした。
青木選手のベテランの一振りと古賀選手の1発のホームランでの失点でした。
2番手の入江投手は2/3回無失点の内容でした。
ホームランでヤクルト側の流れでしたが、ピンチの場面で村上選手を抑えたのは素晴らしかったです。
3番手の山﨑投手、4番手のウェンデルケン投手、5番手の森原投手は無失点で抑え、チームの逆転勝利に貢献しました。

打線はやはりヤクルトキラーの宮崎選手の活躍が光りました。
先制を許した次の回に逆転2ランホームラン打ったのは素晴らしいです。
そして、何よりも首位争いをしているチームの意地を見せたのは8回の表でした。
先頭の宮崎選手が四球で出塁して、牧選手が同点タイムリー、代打の大和選手が9球粘り、10球目でタイムリー2ベースで逆転に成功しました。
そして、守備でもライトの楠本選手が2度のファインプレーが光り、勝利を手繰り寄せるプレーになりました。
あと、西浦選手が神宮で横浜の選手としてプレーしました。
結果はセンターフライでしたが、今後の活躍を期待しています。

今シーズン状態が良い横浜、観戦をしていて逆転をしても「まだ一波がある」と思わせる雰囲気を持っていました。
そして、ヤクルトの継投を打ち崩す打線、それを守り切る投手陣
これが今シーズンの横浜の強さであり、今年のヤクルトでは流石に難しいと思わせた試合となりました。

ヤクルト
先発のサイスニード投手は6回3失点の内容でした。
QSですが、先制をしてもらった直後のイニングで逆転を浴びるのは非常に手痛かったです。
それでも試合は作りました。
2番手の木澤投手は1回を無失点に抑えました。
そして、3番手の清水投手が1回2失点で敗戦投手となりました。
先頭に四球、タイムリーといきなり失点した場面は、今日は球は走っていなかったのだと思います。
ですが、ここまで頑張っているので責められません。
降板した後に投げた山本投手、尾仲投手は無失点で抑えました。

打線はなんといっても青木選手です。
先日、頭部への死球があり心配されていましたが、そんなことは関係ないくらいの代打逆転3ランを打ちました。
正直、昨年のヤクルトであれば、ここで逃げ切っていました。
やはり青木選手の存在は大きいです。
そして、古賀選手がプロ入り初ホームランを打ちました。
私が神宮に向かっている途中でホームランでした。
個人的に応援をしている選手であり、ユニフォームもかつては持っていましたので、これからも頑張ってほしいです。ユニフォーム返して〜涙

昨年よりも投手陣、打線とここぞというポイントで試合を落とす展開があります。
野球というのは面白く、強いチームというのはその試合で追いついたり、逆転したり、抑えたりするものであるのです。
反対にチームの状態が悪いと、手痛い一発を浴びたり、ここぞの場面で打てなかったり、野手の正面やファインプレーで阻止されたりするものだと

今シーズンから応援が解禁になって状態が悪くなったのは、辛いものはありますが、これからも引き続き応援はしていきたいと思います。

8月もいくつか現地に行きますので、感想は書いていきたいと思います。

以上

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